屋久島でのダイビング、2日目のログです!初日はこちら。
本日はマクロ仕様です。
ニコンD7200に60mmマクロです。
なお、昨日のワイド撮影ではトキナーの10-17mm魚眼レンズを使用しています。この魚眼レンズは、初めてオーロラ撮影に行く際に調達したものでした。対応する防水ポートがあってラッキーでした。
1本目:お宮前(通算#154)
温帯と熱帯の魚が入り混じる、屋久島らしいポイントであります。が、マクロレンズで何を撮影したらよいのかよくわからず(撮っても写真イマイチ)。。ブランクダイバーはダメですね。
とりあえず、カゴカキダイがいっぱいいます。
阪神タイガース!!(私は阪神ファンではないです)
お宮前はお魚ぐっちゃり群れてますので、今度はワイドで撮ってみたいですね。
後半はずーっとハタタテハゼ撮ってました。
エキジット後、いたるさんに「ハタタテハゼ好きだったっけ?」と聞かれましたが、
・自分で見つけられる
・小さすぎない
・コンデジじゃ撮れなかった
という理由でして。
ベテランダイバーにとってはいわゆる「普通種」かもですが、ブランクダイバー(年一ダイバー?)かつ水中撮影初心者の私にとっては十分楽しかったです。
今度は背景(青抜きとか黒抜きとか)もちゃんと考えて撮ってみたいですね。ストロボ撮影の露出は難しい。
2本目:タンク下(通算#155)
1本目と同じく、何を撮ったらよいかウロウロするばかりで。。
屋久島の固有種、「ヤクシマカクレエビ」もガイドしてもらったものの、写真はシャキッと撮れず。公開は次回の屋久島に持ち越し!
セボシウミタケハゼ。シャコ貝に住んでます。
あとはクマノミの幼魚とひたすら遊んでもらいました。
周りにいるエビさんは、アカホシカクレエビ、です(たぶん)。
3本目:ゼロ戦(通算#156)
大好きなポイント、ゼロ戦!!でもやっぱりマクロだと迷う〜
とりあえず、王様(アザハタ)のご尊顔を。
王様、でかすぎ!
クリーニングのシーンを狙っていたのですが、なかなかチャンスはないですね。これも次回に。
「アザハタ王国」の構成員を撮影です。
キンメモドキ。「ゼロ戦」で一番多く群れている小魚です。小魚の群れには、コンゴウテンジクダイとかクロホシイシモチも混じっているようです(絵本「アザハタ王と海底城」より)。
ケラマハナダイ(オス)。ヒレが広がるととってもキレイ!(ちょっとストロボの光届いてないけれど)
ケラマハナダイ(こちらはメス)。
フタイロハナゴイ。上下で二色(フタイロ)?
ロクセンフエダイ。ヨスジフエダイといつも迷います。
マクロでもやっぱりゼロ戦は楽しい!「アザハタ王国」の住人をこれからも少しずつ記録していきたいです。
2日目終了です。最後は、
ニャタロウ!!いたるさんのお店の看板猫です。
手前のやたらと黒い腕は私であります 汗。