2019年夏休み、母親とのイタリア&フィンランド旅行の後半のログです。
前半のログと旅のスケジュールはこちらで書いています。
ミラノからヘルシンキ経由でフィンランド北部まで一気に北上しました。
例によって母親の写真ばかり撮っていたので、道中の載せられる写真がありません。。
今度は行方不明者を出すことなく(前半のログ参照)、目的地のイヴァロに到着しました。
私にとっては2回目の訪問です。前回は冬(2018年2月)でした。
秋でもこの気温↓
日中は一桁、夜は日によっては氷点下の気温でした。
イタリアとの気温差は30度近く。さすがは北極圏です。
ていうか、曇りマークだらけが気になる。。
イヴァロでの滞在先と相棒(レンタカー)。
宿はAirbnbで1軒家を借りました。2人には十分過ぎるくらい広く、キッチン設備も充実していて快適に過ごせました。
イタリアでせわしなく人混みの中を動き回ったこともあり、特に母親はのんびりできてよかったようです。
ただ、母親は寒いのが大の苦手なので、暖かい室内に引きこもっていただけ、という見方もできなくないですが。。
滞在中、ちらっと雪も降りました。
車を走らせていると、シカ、じゃなくてトナカイをよく見かけました。
車が近づいても全く動じません。慣れているようです。
間近に見られたトナカイに母親は大喜びでした。
それ以外にも、日本では見かけない鳥とか、北欧の雄大な風景が新鮮に映ったようです。
イヴァロでは特に「観光」はしていませんが、何か非日常を体験できたのであれば、連れてきた甲斐があるというものです。
よかった、よかった。
で、オーロラ。。
イヴァロに来たのはオーロラを見るためでした。
しかしながら、先ほどのスクリーンショットのとおり滞在中は曇天が多く、満足のいくオーロラ観測は叶いませんでした。
データ上もあまり強いオーロラが出ていそうな感じではなかったです。
イヴァロ初日のオーロラ。
初日が一番天気がよかったのですが、オーロラが現れたのはほんの数分間。
一応、一目でわかるレベルのオーロラを母親にも見てもらえたので、最低限の目標は達成できました。
オーロラが静かな場合、肉眼だと雲と見分けがつかないことが多いです(私はオーロラ中毒なので概ね見分けつきます)。
イヴァロ2日目と3日目は晴れ間を求めて走り回ったものの、オーロラ観測ならず。
なお、2日目以降の夜は母親は宿で待機(早めに就寝)につき、いつもどおり一人で走り回ってました。
最後の4日目の夜。
イナリ湖畔で。午後10時頃の撮影です。
日の入り前後は晴れていたのですけどねぇ。。
以後は暑い雲が空を覆ってしまい、今回のオーロラ観測は終了となりました。
やはり北欧は天気が安定しませんね。季節にもよるのでしょうが。
オーロラ写真が少なく寂しいので、前回のイヴァロ(正確にはイナリ)でのオーロラ観測ログを貼っておきます。
オーロラ観測はいまいちでも(いまいちだから?)、しっかり走り回っています。5日間で900km弱。いつものごとくロケハンに費やしました。
最終日、ヘルシンキへのフライト。今回の旅、ヨーロッパ内の移動はフィンエアーを利用しました。
ヘルシンキ空港到着後、日本へのフライトまで時間がありましたので、ヘルシンキ市内を散策しました。
昨年の最終日にもヘルシンキでブラブラしています。
ヘルシンキ大聖堂。
寒くなってきたこの時期、観光客は少なかったです。予想より寒く、イタリアでは日陰を探していたのとは対照的に、ヘルシンキでは日が当たるところを選んで歩きました。
お土産を探しに入ったお店で、まさかの出会いがありました。
カワセミくんがいた!(^o^)/
カワセミくん、お久しぶりです。最後の撮影はいつだったか。。
思わず衝動買いでした。母親曰く、珍しく私がテンション↑↑だったのでびっくりしたそうです。
その後、ヘルシンキ空港から成田へ無事帰国しました。
以上、2019年夏休みのオーロラ観測ログは終了です。
今回はだいぶあっさりとしたログになりました。イタリア経由だったり、道中、母親の写真ばかり撮っていましたので。
別途、旅のアルバムも作成し、母親に喜んでもらえたので、これはこれでよい思い出になりました。
さて、次回のオーロラ観測の予告です。
年末年始はカナダ!
またイエローナイフ!?
さらに北へ行きます!北極海の近くまで!
あ、今度は一人旅です(当たり前か)。