2024年8月、屋久島でのダイビングログ後半です。
前半はこちら。
ダイビング 3日目
1本目:お宮前
初日のゼロ戦と同じく、お宮前も久しぶり。
やはりカゴカキダイはいなくなってしまった模様。。
今回はマクロでひたすらイソハゼ探しです(^_^;)
オウゴチョウイソハゼの雄。
背ビレが伸長するのが雄の特徴です。
ようやく出会えました!
オビイソハゼ。
こちらはオウゴチョウよりずっと浅場にいます。
一湊の港で休憩中。
ツバメウオの幼魚(6個体ほど)が水面付近を漂っていました。
港ではウミガメも時折見かけます。
2本目:タンク下
またしてもオウゴチョウイソハゼの雄!
1本目の個体より小さいのに体色がよく出ていました。
オウゴチョウ、屋久島に普通にいるのね。。
ここ数年でよく見られるようになったとのこと。
熱帯系の種(アカメハゼ、ヨスジフエダイとか)が増え、温帯系の種(カゴカキダイ)が減る傾向にあるようです。
水温30℃超えなら納得。。
ナマコに付いてたカニ。。
ペアなのかな?
オドリハゼ。
2年間に同じ場所で小さい個体を見つけたので、その個体が成長した?
3本目:ガジュマル園前
シモフリタナバタウオ。
もうちょっとヒレが開いた状態が撮れれば!
飽きずにオドリハゼ。
通常ペアになるブトウテッポウエビでなく、シロオビハゼとペアになることが多いエビとペアになっている(で?)。
クロホシハゼ(手前)とクマドリテッポウエビ。
どちらも全身出た!
これはかなり嬉しい(・∀・)
ダイビング 4日目
1本目:大瀬
アカスジウミタケハゼ。
ホタテツノハゼ。
ペアでいたのですが、片割れは出てきてくれず。
カサイダルマハゼ。
2本目:スズナリ
ピグミーシーホースが鈴なりのウミウチワがあるので、スズナリ、とのこと。
ハゼ捜索に集中していたのでピグミー見ておらず、そしてハゼ捜索も不発(^_^;)
ヤクシマダテイシモチ。
国内だと屋久島でのみ確認されている魚。
長い第2背ビレが特徴(見えてない!)。
3本目:K2サザナミ
クマノミ。
白化したイソギンチャクが綺麗でついつい!
こちらは2cmくらいのちびっ子です。
イナセギンポ。
オウゴンニジギンポ↓に擬態しているらしい。
オウゴンニジギンポ。
カラーリングはほぼ一緒ですね。
クロユリハゼ。
サラサハタの幼魚。
踊っているみたいな(オドリハゼみたいな?)、可愛らしい動きをしていました。
以上、4日間のダイビングでした。
相変わらずハゼばかり撮っていました(^_^;)
昨年に引き続き天気に恵まれ(すぎて暑すぎた)ましたので、夜は天の川の撮影もできました。
毎度の志戸子漁港にて。
自宅に戻ってから長秒時ノイズ(星によく似た白い点々)が酷いことに気付く(゚Д゚)
全部ボツにするのも悲しいので、一応載せておきます。。
今回のガイドのいたるさんのブログ↓
じげん?は気にしないでくださいm(_ _)m