↑画面いっぱいに壮大なオーロラが広がっていますね〜!
もういやだ。。
アラスカでのオーロラ観測、後半のログです。後半は北極圏のベテルスです。
1日目。
Aurora Borealis Lodgeでの残念な3日間を終え、朝8時にフェアバンクス空港へ。これから北極圏のベテルスロッジへ向かいます。
ベテルスまでは小型のセスナ機で行きました。ターミナルはフェアバンクス空港のメインターミナルと1 kmくらい離れています。
朝8時でもまだ真っ暗ですね。建物に入ろうと思ったら、荷物(スーツケース)は外においておけ、とのこと。
ここのゲートを開け、大きな荷物は飛行機へ積んでいるようです。
ベテルスまでの飛行機です。定員8人くらい?
8時半過ぎに搭乗。乗客は私以外に3名の外人さんでした。
ベテルスに行った方の旅行記やロッジ予約時のメールによると、体重や荷物の計量があり、荷物が重い場合には追加料金が取られるとのこと。ですが、今回は全く計量はありませんでした。セキュリティチェックもなし。なんか拍子抜けです。
1時間ほどのフライトでベテルスへ10時前着。あまり高度を上げることなく、曇天下のフライトでした。
ロッジに入り説明を受けますが、眠い。。昨日までのフェアバンクスまでの3日間、朝まで粘って、昼過ぎまで眠る生活をしていましたので。とりあえず、部屋に入って寝たい。。
ですが、ここからベテルス村ツアー2時間、でした。
ひらすら雪景色の中、このツアー必要なのか??こんな極寒期の僻地に来るのは皆オーロラ目的だと思うのですが。断ればよかった。
なんとか不毛なツアーを終え、部屋に入ります。
もうすぐ昼食が始まる時間でしたが、とにかく眠いので寝る。外は曇天(ちらっと雪?)。
ちなみに、インターネット、ほぼ繋がりません。ごくわずかな容量のみ、使えるようなのですが、基本的には繋がりませんでした。なので、天気もオーロラの状況も何もわかりません。
一眠りして、夕食。
ビールは北極圏でも美味い。空腹なのでパサパササーモンも美味い。
1日目、あっけなく終了(大曇天)。
2日目。
摂氏-9度。暖かすぎます。
少し晴れ間があるので、ロッジ周りの散策を。
少し離れたメインロッジ。夏はここも使われているみたいです。
冬の極地と言えば犬ぞりですね。オーロラツアーの貴重な日中アクティビティ(一度も経験ありません)。
ワンコたちにちょっと近づくと、「俺はいくぜ、連れてってくれ!」と大興奮でした。期待させてごめんよ。。一回くらいは犬ぞりやってみようかなぁ。
(前ちゃんです!会社の人にしかわからないネタ。。)
そして夕食(昼は忘れた)。
ビールは今日も美味い。ミディアムでオーダーしたステーキがウェルダンでも気にしません。私の英語の発音がよっぽど悪いのでしょう。
一応、空とか雲でも撮りますか。
(23時半頃)
(1時半頃)
この後も朝方までずっとこんな感じでした。
3日目、最終日。
昼頃に起床すると、本日も曇天が広がっています。暇なので昼間からビール飲みます。
出番の少ないカメラ達。アラスカに来て以来、一度もバッテリー交換、充電していません。
ニコンD7200(左)とフジフィルムX-T1(右)でここ1年くらいはオーロラ撮影しています。カワセミ撮影の連射番長、D500は日本でお留守番です。
夕食。ポークチョップ(豚肉の塊)。本日もビールは美味い。生姜焼きか豚キムチが食べたい。
滞在中、最初で最後のデザート。
何のためにここに来たのだったっけか?
そうだ、オーロラだ!
しょぼーい(;ω;)
これがベテルスで観測できたMaxオーロラでした。
ちなみに、この3日間の滞在費は、
約$1,600です。
フェアバンクスからのフライト代、食費(アルコール除く)を含むとはいえ、高すぎる。。
天気の状況がよければ、オーロラ観測によい場所なのですが。リピーターも多いようで。
インターネットに繋がらない陸の孤島。やっぱりアメリカの飯まずい。ストレスの溜まる3日間でした。