2019年夏の屋久島でのダイビング、後半のログです。前半はこちら。
1本目:ゼロ戦+魚礁(通算#176)
本日も1本目はゼロ戦をリクエスト。
昨日はゼロ戦の小魚たちが自由活発に泳ぎ回っていてあまり群れてくれず(夏の陽気のせい?)。
と、飛び込んだらすぐにツバメウオの群れ!
しかもかなり近い!トリミングしてますがフィッシュアイレンズでこの大きさ!
ゼロ戦の浅場ではツバメウオを見ることは多々ありますが、ここまでの大群は久しぶりです。一眼レフを使い始めてからは一番かな?
夏真っ盛りで透明度もよいので撮影も楽しい!
ということで、ツバメウオ写真多めでお送りしました〜。
あ、ここからが本来の目的でした。
一気に水深20 mまで潜行し、ゼロ戦へ。
写真の右側がゼロ戦(かどうかは定かではない)の機首のプロペラ。
機首の正面側から。
やっぱり本日も小魚たちの群れはバラけ気味でした。夏だからしょうがない!?回遊魚がやって来ると、危険を察知して小魚たちはぎゅっと群れるそうです。
そしてまた近くの魚礁でムレハタタテダイ。いたるさん、連日の追い込みお疲れ&ありがとうございました〜。
2本目:タンク下(通算#177)
マクロレンズに交換です。
昨年10月のハナハゼをまたリクエスト。ハナハゼは一応いたのですが、自由に動き回るものでまともに撮影はできず。やっぱり夏の陽気のせい!?
代わりに別のハゼの前で粘りました。
何ハゼだろう?
いたるさんに聞いたところ、「ヤツシハゼ属の1種-6(図鑑「日本のハゼ」より)」だそうです。
海の生物はまだまだ正式名称のない種があるのですね。
3本目:春田浜のタイドプール
最後はダイビングではなく、スノーケルです。
初のタイドプールです。場所によってはいい湯加減でした。
概ね水深数センチのところで撮影です。
ナンヨウミドリハゼ。
ロウソクギンポ。リフレクションが撮れると嬉しいですね。
今度は春に青々とした背景で撮ってみたいです。
以上で今回の海のログは終了です。
おまけ。
宮之浦港からの夜空(天の川)を撮影しました。カメラはオーロラ撮影のために今年購入したD810A(ダイビングはD7200)を使用してます。
南東の空です。
上の2枚は午後11時半頃に撮影。この時期、この時間だと天の川はほぼ垂直に立ち上っています(寝てて出遅れた)。
以下は別の日に撮影。
午後9時前後。ちょうどよい傾きかも。雲が多いですが。。
こちらは北東の空の天の川。
夜の宮之浦は意外と明るかったです。もちろん、関東のほぼすべての地域よりはるかにマシです。綺麗な星空が広がっていました。
今度はレンタカーでより暗いところへ行ってみようかと思います。
さらに余談。
ガイドのいたるさんのブログで、今回私が撮影した写真を使っていただきました。
当ブログの紹介もされています。かなり雑な感じで。。陸の上では相変わらずです。その一方、海の中ではとても信頼できるガイドです。
また秋に屋久島へ行くかもしれません。昨年と同様、10月かな?