2021年8月の屋久島でのダイビングログ、後半です。
前半はこちらに。
2日目の1本目:お宮前(通算#266)
2日目もワイドから!
カゴカキダイの群れ(岩の下にはアジアコショウダイの群れ)。
やっぱり温帯種のカゴカキダイは徐々に減っているような。。
ヨスジフエダイの群れ。
一方で熱帯種は増えているような。
お宮前オールスターズ?的な。
温帯種と熱帯種が混ざり合う、お宮前の水中風景です(・∀・)
2日目の2本目:ゼロ戦(通算#267)
やや外洋よりのポイント(横瀬)へ向かうも、台風の影響で波が高く断念(;ω;)
ということで、もっかいアザハタ!
アザハタが砂地の掘削をがんばっているせいか、今回はゼロ戦(飛行機の残骸)のプロペラまでよく見えました。
台風のうねりが入ったらまた埋まってしまうのだそう。
2日目の3本目:タンク下(通算#268)
3本目はマクロです。
コブシメのこども。
今年屋久島で生まれた子かな?
コジカイソハゼ。
アオイソハゼとの違いがよくわからんの。。
ハナハゼ。
立派な大きさのペアでした。
毎年同じところで見かけます。
ハナハゼとダテハゼ(ミナミダテハゼ?)。
画像をパソコンに取り込んでからダテハゼに気付きました。
なかなかのミラクルショット!?
ホシカゲアゴアマダイ(ジョーフィッシュ)。
巣穴からビヨーンと伸びてきた!
イシヨウジかな?
クチナガ、ではなく。
ペガススベニハゼ。
イソハゼとベニハゼは図鑑眺めても種類がはっきりせず。。
ガイドさんに聞くのがいいですね(・∀・)
クロユリハゼの(結果的に)黒抜き!
クロユリハゼが大量発生していて、いわばクロユリ玉になっていました。
最終日の3日目にクロユリ玉狙いましたので後ほど。
3日目の1本目:トンネル下(通算#269)
最終日です。
2日目よりは波が落ち着いたので外洋へ。
昨年初めて潜ったポイントでした。
リュウモンサンゴの群生(キャベツ畑!)が見事でした。
昨年よりもハナゴイが増えていたような。
お宮前と同じく熱帯種が増えている?
3日目の2本目:平瀬(通算#270)
初めて潜るポイント。
1本目のトンネル下からほど近く。
真ん中の黒い丸はマダラエイです。
近づいてもなかなか逃げなかった。
地形が独特なポイントでした。
ニザダイの大群。
「黒い壁」でした。
3日目の3本目:タンク下(通算#271)
今回のラストダイブ。
最後はタンク下でマクロ!
「クロユリ玉」を撮りたかったので、一人浅場で放置プレイです(・∀・)
まずは、初日に撮影した、サンゴに住むハゼたちをもう一度。
ダルマハゼ。
詳細不明のダルマハゼの仲間。
そしてクロユリハゼの群れを!
クリーニング待ちで集まっていたみたいです。
みんなヒレ全開(・∀・)
密ですよ、密!
クロユリハゼのヒレ全開がたくさん撮れて大満足!
主に撮影したのは成魚でしたが、幼魚もたくさん群れていました。
ここでも熱帯種の増加が進んでいる?
以上、3日間の屋久島ダイビングでした。
あ、今回もハタタテハゼ撮り逃した( ;∀;)
おまけ、その1。
台風が近づいていた影響で、屋久島滞在中は悪天候が続きました。
夜も曇りか雨ばかりでした。
最終日の夜、数時間の晴れ間を見つけてなんとか撮影した天の川。
市街地の宮之浦の宿から撮影したのでやや薄い天の川ですが。
まぁ、撮れただけラッキーです(・∀・)
おまけ、その2。
ガイドのいたるさんのブログで、私の写真をいくつか載せてもらいました!
これからも屋久島には通う予定です(今年はもう1回かも)!