西表島の海に潜ってきました。
今年4回目の西表島(・∀・)
1回目は3月、2回目は5月、3回目は7月でした。
南の島(?)とはいえ、さすがに11月になると冬の気配がしますね。
北風の日が増え、海もシケることがしばしば。
実際、滞在中シケました( ;∀;)
帰りの上原港からのフェリーも欠航となり、大原港までバスに揺られて島内大移動でした。
さて、今回は3日間のダイビングです。
いつもどおり、西表ダイビングサービス・トネリコの齊藤さんにガイドをお願いしようとしたところ、初日は地域(干立集落)のお祭りのためお休みとのこと。
初日は白浜にあるダイブ・ラティークさんにお世話になりました。
白浜は、西表島西部の道路の終点に位置しています。
このログでは、初日のダイビングで撮影した写真を貼っています。
初日の1本目:仲良(ナカラ)川(通算#293)
この日のゲストは私を入れて2人だけ。
もう1人の方もマクロ中心、またハゼ好きとのことで、迷うことなくハゼリクエストでお願いしました!
まずは水深1-2mの汽水域でネチネチやりました。
ツムギハゼ。
地味なスタート(・∀・)
フグと同じ毒(テトロドトキシン)を持っているらしい。。
ワカケサラサハゼ。
無印のサラサハゼだと思って撮ってました。
インコハゼの若魚。
背ビレの点々模様が可愛かったです。
タカノハハゼ。
数はいるのですが、あまり寄らせてくれません( ;∀;)
ヒレもなかなか開かないです。。
でも口は開いた!?
初日の2本目:タコ崎・南(通算#294)
次は少し深くなって、水深3-4mです。
ケショウハゼ。
ヒレはもう一息でした。
そのケショウハゼを威嚇するクロオビハゼ。
ボケボケですけど、こっちのケショウハゼはよくヒレを開いている。。
同じ属であるハゴロモハゼの影に隠れがちな気がしますが、クロオビハゼも綺麗なヒレを持っていますね。
シマオリハゼの若魚。
逃げないいい子でした。
カスリハゼ(とエビさん)。
本日一番のリクエストがカスリハゼでした!
この後もたくさんカスリハゼ撮ってます(・∀・)
近くをホバリングしていたホホベニサラサハゼ。
エビさん含む3種盛りになりました( ・∇・)
初日の3本目:タコ崎・南(通算#295)
同じポイントおかわりです。
おかわりカスリハゼ〜。
別のグレーっぽい個体。
ここでは別のハゼもリクエストしました。
オバケインコハゼ。
サンゴの下からなかなか顔出さず&水ニゴニゴで撮りにくい。。
とりあえず、オバケ(名前の印象!)、撮れてよかったです。
カスリハゼに戻ります。
カスリハゼの黄変個体。
いろんな体色のバリエーションがあるのですね(・∀・)
相棒のエビさんと一緒に。
共生コンビの2ショットって、やはりいいですね。
初日の4本目:美田良浜(通算#296)
まさかの4本目!
ずっと浅場なので窒素が溜まる心配ナシです。
本日最後のダイビングで本日最初の2桁水深(最大水深12m)。
ハチマキダテハゼ。
相棒はニシキテッポウエビx2かな?
オニハゼの若魚(3cmくらい)。
もう少し成長した個体は巣穴からあまり出て来ず、大人の個体は秒で引っ込んだもよう(;ω;)
ちっちゃいこの子が一番肝が据わっていました。
フタホシタカノハハゼの黄変個体。
黄色くなっても腹ビレの模様が特徴的です。
この子も相棒はニシキテッポウエビかな?
以上、初日分は見事に全部ハゼでした( ・∇・)
2日目と3日目は次のログで。