2023年秋の西表島でのダイビングログ、後半です。
前半はこちら。
ダイビング 4日目
1本目:クイラ川
本日も汽水域(河口)スタート。
マングローブの根本にいたタカノハハゼ。
ヒレの開き具合はまずまず?
巣穴から全身出そうというところで、フエフキダイ(イトフエフキ?)が毎度ちょっかい出してきて邪魔でした。。
8月の石垣のマングローブでもフエフキダイは邪魔者でした( ;∀;)
その他にセイタカスジハゼ(ヒレ開かずで写真ボツ)、巨大なカスリハゼ属の1種(モヤモヤすぎて写真ボツ)など。
2本目:アカハゲ
ニチリンダテハゼ。
撮ってないですが、ちびっ子も別のポイントにいたそう。
アワセイソハゼ属の1種-3。
オレンジ色の海綿に数個体いました。
3日連続、オドリハゼ。。
もう1日出てきます(^_^;)
3本目:T’sエリア
ハラマキハゼ。
腹巻き模様は見えるもヒレ開かず。
トンガリハゼ属の何か?
本日の夕食!
ダイビング 5日目
本日はゲスト私一人だけでした。
1本目:崎山ノースコーナー
ハナゴンベの幼魚。
深場でサクッと撮ってから、以降はひたすらイソハゼ探し。。
オウゴチョウイソハゼ(メス)。
ここでの目標達成(・∀・)
しかし、図鑑で事前に見ていた、背ビレが伸長したオスの絵が頭にあったので、撮影最中は全くオウゴチョウと気付かず。。
今度はオスも見つけたいです。
オビイソハゼ。
こちらは比較的浅い場所で見かけました。
オウゴチョウと同様、潮通しのよいとこに生息するようです。
そんな潮通しのよい崎山は魚影も濃いので、普通はワイド視点で楽しむのがよいでしょう(^_^;)
2本目:タコ崎
湾内に戻って汽水域です。
3日目のタコ崎よりやや南寄り(河口寄り)です。
メインはカスリハゼ。
うじゃうじゃいました!
個体によって背ビレの模様にバリエーションがあって面白い。
これはまだ小さい子。
小さいうちは背ビレの黒い斑点がはっきりとしています。
タカノハハゼ。
他の場所でもそうだったのですが、小さい個体ばかりで、大人サイズはほとんど見当たらず。
ホシゾラハゼの黄変個体。
残念ながら、カスリの黄変個体は見つけられず。。
いそうなポイント(さらに河口寄り)はニゴニゴで断念しました( ;∀;)
3本目:外離南
マンツーマンの最後は。。
4日連続のオドリハゼ(^_^;)
本日の子は極少、1.5cmくらい?
エビも同様に小さかったので、写真だとこの子の小ささがわからない。。
エビ(ブトウテッポエビ)を2匹従えていました。
いつ、どうやってこの2種は落ち合うのでしょうね?
諸事情につきこの日は素泊まりだったので、夕食の写真はなしです。
持参したサバ缶とかアルファ米とか、非常食食べていた気がします(゚Д゚)?
ダイビング 6日目
1本目:鹿川中の瀬
海況もよく、島の南側へ遠征です。
マンタ(ナンヨウマンタ)のポイントです。
コバンザメ3匹つき!
マンタはもう1枚いました。
バラクーダは行方不明?
2本目:崎山ノースコーナー
昨日の1本目と同じポイントです。
アオイソハゼ。
コジカイソハゼよりぽっちゃりしている・・はず。
シロイソハゼ。
本日はオウゴチョウは見つけられず!
結局イソハゼ探しになってしまった(^_^;)
3本目:モンスターハウス
ラストは初めて潜るポイントでした。
美田良浜の近く。
まさかのアザハタ王国!
屋久島以外でアザハタを見たのもこれが初!
湾内なので透明度あんまりよくはないですが、撮り方次第で面白い絵になりそう。
まぁ、アザハタ+青い海はどうやっても映えますが(^_^;)
アザハタのワイド撮影でエアが一気になくなったので、マクロはサクッと。
クサハゼ。
美田良浜周辺には多いですね。
ミカゲハゼ(たぶん)。
お初or今までスルーしていた?
ダイビングの写真は以上です。
相棒たち(撮影機材)乾燥中!
今回は滞在中大きく天気が崩れることもなく、海況も安定していました。
行き帰りともに上原便だったのは久しぶりです。
最後の夕食!
連日完食させていただきました!
(西表から帰るとだいたい体重増えている。。)
2023年のダイビングはこれにて終了予定です。
2024年のダイビングのスタートは5月頃かも?
それまではオーロラに全集中かも?
仕事しろ(゚Д゚)