今年も夏の屋久島へ行ってきました。
昨年が19回目だったらしいので、今回でキリよく20回目の屋久島(ということにしておきます)。
夏の日差しの下で輝く海、と思いきや、連日の雨、ときどき大雨!
ダイビングの4日間で、日差しを感じたのは数時間でした。。
とっくに梅雨は明けている時期だったのですけどね。
さすが、屋久島では1ヶ月に35日雨が降る、とか言われるとかなんとか。
雨続きでも海は問題なく、水温は29度前後でもう真夏でした。
風向きの影響でポイントが限られる日もありましたが、予定通り、4日間無事に潜ることができてよかったです。
今回も引き続き、屋久島ダイビングライフのいたるさんにお世話になりました。
このログでは前半2日間のダイビングで撮影した写真を貼っています。
やっぱりハゼばっかりです(^_^;)
ダイビング 初日
1本目:お宮前
ヒメニラミベニハゼ。
ホシクズベニハゼ。
シリウス探してもらったものの、見つかりませんでした。
アオギハゼ(の群れ)。
ヒレの立派な個体!
チゴベニハゼ。
オオバロニアという巨峰みたいな海藻の上がお気に入りのようでした(・∀・)
2本目:タンク下
ヒレグロコショウダイの幼魚。
クネクネしてました。
セボシウミタケハゼ。
クロホシハゼとクマドリテッポウエビ。
今年は多く見かけた気がします。
まだまだ飽きずに撮ってます(見つけるたびに撮ってます)。
ルリホシスズメダイの幼魚。
時期的に大きめの個体が多かった印象。
3本目:ゼロ戦
今年もマンツーでゼロ戦に行けたのはラッキーです!
アザハタも4匹健在でした。
全員集合は撮れませんが(^_^;)
近くに別の魚礁が出来つつあり、小魚が分散しそうとのことでしたが、まだまだ華やかでした。
ワイド用のカメラは初日で出番終了です(早)。
ダイビング 2日目
1本目:お宮前
初日のお宮前とは別の方面へ。
かつてカゴカキダイが繁栄していたあたり。。
オウゴチョウイソハゼ(雌)。
今年は雄(背ビレが伸長する)は発見できず。
シマキンチャクフグのペア。
大きいほうが雄で、小さいほうが雌とのこと。
産卵中??
よい場面に立ち会うことができました(・∀・)
ハタタテサンカクハゼ。
背ビレが立派です。
アオギハゼ(左)の群れに混じるオヨギベニハゼ?
オヨギベニハゼとはなんとなく目の模様が違う気がする。。
ベニハゼ。
チゴベニかもしれない。。
2本目:タンク下・沖
屋久島初のネジリンボウ!?
と思ったら、ヒレの長くないヒレナガネジリンボウでした。
3本目:タンク下
コジカイソハゼ。
オオメハゼ。
ヒメダテハゼのディスプレイ。
ハゼのヒレ全開はやはり美しいです。
チョウチョウコショウダイの幼魚。
アオバスズメダイのペア。
産卵行動中のようでした。
以上、前半の2日間でした。
後半に続きます。