2019年4月のイエローナイフでのオーロラ観測、10日目のログです。
イエローナイフ滞在、最後の日です。前日のログに書いたとおり、本日はオーロラ観測ならずです。
前日の夜から降り出した雪はそこそこ積もったようで。
昼過ぎに起床すると、相棒も雪に覆われていました。
幸い雪は止んでいて、道路の除雪も進んでいましたので、ちょっくら出かけることに。Old airport道路沿いのスーパーへ。
このindependentスーパーはイエローナイフ市街地にもあります(いつも利用しています)。市街地の店舗に比べ、大きくて品揃えも豊富です。
市街地の店舗でも困ることはないのですけど、レンタカーなど移動手段があるなら、こっちの店舗のほうがいかにも北米な雰囲気を味わえて面白いです。
スーパーで調達した最後の晩餐。
カナダ産ステーキ肉300g!
なんとか完食しました( ´Д`)y━・~~
じっくり焼きすぎてちょっと硬くなっちゃいましたけど。
で、夜は!?
日中から夕方にかけて天気は回復の兆しが見えたのですが、夜になってまたパラパラと雪が降り出してきました。車で移動する選択肢もありましたが、最終日にまたも何かやらかすのはさすがに自粛。宿でのんびり晩酌して過ごしました。
今回はたくさんの素敵なオーロラに会えました!未練はありません。
本日のログはこれにて終了です。
あっけないので、今回のオーロラ観測の相棒たち(カメラ)を書いておくことにします。
完全に自分の備忘録です(最近しょっちゅうカメラが入れ替わっている)。
前回のオーロラ観測、年末年始のグリーンランドから3台体制になりました(当時の機材はそのログの初日と、8日目に書いています)。
・ニコンD5500(赤外線フィルター改造済)
・ニコンD750
・ニコンD810A←New!(富士フイルムX-T2と入れ替え)
ついにオールニコンになってしまいました。カワセミ用のD500、ダイビング用のD7200も。
新しい相棒、D810Aはグリーンランドから戻ってすぐに購入しました。フィルター改造したD5500がなかなかよかったので。
D810Aは天体撮影に特化したカメラです(ニコンのHP)。
「天体撮影」とは望遠鏡と赤道儀を用い、撮影後も合成処理が必須となる星雲などの撮影を指します(やったことないので、たぶん、です)。天体撮影とオーロラ撮影は全くの別物です。
私は天体撮影はしないのですが、オーロラ撮影を続けている者として、D810Aは憧れでした。オーロラも宇宙の一部(上空100-400kmくらいでオーロラは光る)ですから。
D810Aは2015年の発売でした。後継機の噂もなかったので思い切って購入した次第です。
(https://kakaku.com/item/K0000742021/より画像引用)
4年前の機種の値段か。。
D810の後継機、2017年発売のD850のほうがちょっと安いくらいです。
自己満足かもですね。いいのです、趣味ですから!
今回の相棒たちを詰め込んだカメラバッグ。やっぱり重かった!
2019年4月のオーロラ観測、あとは日本へ帰るまでのログ(+総括?)で終わりです。