2020年11月八丈島でのダイビング、3日目のログです。
初日と2日目はこちらに。
3日目の1本目:八重根(通算#197)
風向きの関係で、本日はひたすら八重根で潜りました。
まずはやや沖合にあるアーチまで。
コンデジ+ワイドコンバージョンレンズを持ってきていたので、アーチのワイド写真も撮ろうかとリクエストしました。
しかしなんだかパンチに欠ける(゚Д゚)
日の光の筋でも欲しいところ(この日は曇り)。
アオウミガメがやってきたのでアーチと一緒に。
カメさんありがとう(^-^)v
一眼+マクロでは、アーチのイソバナ周囲に群れるハナダイやハナゴイを撮ったけれどイマイチ。
その間、ガイドの仲谷さんはウミウシたくさん(10種くらい?)見つけていたとのこと。
ウミウシにあまり興味なくてすみません。
ヒオドシユビウミウシ。
めずらしく目がわかるウミウシ。
巨大化したらエイリアンだろうなぁ。
3日目の2本目:八重根(通算#198)
2本目は予告どおりのハタタテ祭りです( ´∀`)
通称、ハタタテ団地で(昔はクマノミ団地だったけれど今はクマノミいなくなったとのこと)。
少し離れた群れも含めて8匹前後のハタタテハゼがいました。
仲良くホバリング〜。
3, 4匹がまとまってフレーム内に入ったー!
っていうときに、たいていカメラ内部のストロボがガス欠(busy状態)を起こしてシャッター切れず(゚Д゚)
ストロボのTTL調光は便利だけれど、マニュアル調光もそろそろ試してみましょうかね。
ハタタテハゼ以外も撮りましたよ。
クビナシアケウス、というカニ。
最初私にはホコリにしか見えなかった、、これを見つける仲谷さんすごい。
大きなオオモンカエルアンコウ。
初日と同じ場所ででーんと佇んでました。
ニザダイの群れ。
2本目はこんな感じで終了です。
風が強いので車の中でお弁当を食べました。
そんな目で見つめてくれるなシャム子(仲谷さん命名)よ。
私のお弁当の焼きサバ目当てだったのか?
八重根の港の周囲にはやたらとたくさんの猫がいます。
何十匹という単位で。。
3日目の3本目:八重根(通算#199)
今回のラストダイブです!
またハタタテかーい!
マンツーマンだったので自由にやらせていただきましたよ。
八丈でこれだけハタタテ撮りまくるダイバーは私以外にいない気が。。
これから八丈はウミウシのシーズンですよ!
ハタタテたちは機嫌がイマイチだったのか、今回はすぐに引っ込んでしまいました。
なので他のハゼも撮りました(←ウミウシ撮らないんかい)。
アカハチハゼ。
こちらのハゼも前日に撮ってはいますが。
ペアの姿を狙うもうまく撮れず。
ハタタテに比べれば地味ですが、ヒレ全開の姿は美しいと思います。
ハゼの撮影は、ヒレが全開になる瞬間を狙って、ひらすら待つ、粘ることが楽しいです。
あ、なんだか(最近全くうまくいかない)カワセミ撮影に似ているかも。
アサヒハナゴイの幼魚。
レアな子だそう。
ちっちゃい&あまり寄れずですが、なんとか写真に収まってよかった!
以上で今回のダイビングは終了です!
翌日、朝一の便で八丈島を離れました。
空港から見た八丈富士。
八丈島は羽田から飛行機で1時間で行けるので、週末ダイビングによいかもですね。
今度は5月か6月頃にユウゼンの群れ(ユウゼン玉)を狙って八丈島に行きたいなぁと思っています。
また、ドライスーツも今回で復活!したので、この冬は何回かダイビングに出かけるつもりです(暖かい沖縄ですけれど(^_^;))。
ここ数年とは違う冬の過ごし方。
依然、
チャイナウイルス(゚Д゚)ゴルァ!!
のため、オーロラは見にいけません。
この状況を前向きに捉えて、しばらくは水中撮影を勉強&楽しみます!