八丈島でのダイビングログです。
八丈島に行くのはちょうど一年ぶりです。
八丈島でユウゼンの群れ(ユウゼン玉)が見られる可能性が高いのは、5月から6月(11月も?)の大潮後と言われています。
昨年はさっぱりでしたが(゚Д゚)
めげずにユウゼン玉を求め、今年も同時期の八丈の海へ!
海のガイドは今回もアルケロンダイビングクラブの仲谷さんです。
今回は4日間のダイビングでした。
このログでは前半2日間で撮影した写真を貼っています。
初日は早朝便で八丈入りしました。
到着当日のダイビング予定でしたので、できる限りの準備を済ませて自宅を出発しました。
ハウジングも準備万端で(機内ではポートは緩めた)!
アップグレードポイントの無駄遣い( ・∇・)
初日の1本目:八重根(通算#342)
初日はナズマドには潜れず、八重根で終始マクロです。
ヒレグロベラの幼魚。
似た模様のキツネベラの幼魚も撮りましたが、ピントいまいち( ;∀;)
ハダカハオコゼ。
うねりに身を委ねていました(・∀・)
セホシサンカクハゼ。
ナイス地味!
トラウツボの若魚。
こちらは派手でした。
初日の2本目:八重根(通算#343)
ちっさい(数mm)イカ。。
この時期の八重根はアオリイカの産卵シーズンですが、今回それは見られず。
イカの卵を貪り食うアオウミガメは見ました。。
ベンケイハゼ。
いまいち寄りきれず。
初日の3本目:八重根(通算#344)
ハタタテハゼ。
この時期にしては水温が低く(19〜20度)、そのせいかあまり出てきてくれませんでした。
ヨゴレヘビギンポの雄。
婚姻色ですね( ・∇・)
ミドリハゼ(イソハゼの1種)?
図鑑「日本のハゼ」に掲載されていない。。
フトスジイレズミハゼ。
イレズミハゼより模様が太いらしい。
あと、イレズミハゼはより浅い(水深2m以浅)ところに生息らしい。
ミヤケヘビギンポの若魚。
上のハゼたちの近くにいました。
八丈のマクロなのにウミウシの写真が全くないです。。
比較的めずらしいものはガイドいただいています(パンダツノとか)。
ちらほら撮ってはいますが、載せていないだけです。
2日目の1本目(早朝):ナズマド(通算#345)
2日目は早朝からナズマドヘ!
直近の大きいユウゼン玉は早朝だったと聞きリクエストしました(・∀・)
ユウゼン玉を探して進んでいると、どんどん激流に( ;∀;)
岩に捕まっていないと吹っ飛びそうでした。
激流の中のアオウミガメ。
動画で↓
エアの流れ具合で激流の中ということがわかると思います。
なお、ユウゼン玉は不発!
2日目の2本目:ナズマド(通算#346)
いったん宿で朝食をとった後、2本目です。
トサヤッコとヤイトヤッコのハイブリット。
絶妙な模様ですね。
いつか種として確立する?
ナメモンガラの群れ。
雄がド派手!
立派なナメモン玉でした!
動画でも撮影したつもりが、GoProの録画ボタン押されていなかった( ;∀;)
そしてユウゼン玉は不発〜!
2日目の3本目:ナズマド(通算#347)
この日の残り2本はマクロに切り替え。
ユウゼン玉は別の日に期待して!
モンツキベラの幼魚。
背景まあまあ綺麗?
オオメハゼ。
微妙な向きでしか撮れず!
2日目の4本目:ナズマド(通算#348)
オキナワベニハゼ。
若干模様が違う気もするけれど、オキベニのバリエーションかなと。。
オヨギベニハゼ。
3匹くらいで泳いでいました。
ヘビギンポの仲間?
お、こんなところにイソハゼ、と思ったら違いました(・∀・)
前半は以上です!
まだ見ぬユウゼン玉、後半果たして。。