2022年夏の屋久島でのダイビング、後半のログです。
前半はこちらに。
3日目の1本目:志戸子漁港(通算#369)
ようやく海況も落ち着き、この日はボートOK!
ですが、リクエスト(※この日のゲストは私だけ)で漁港スタートです(^_^;)
シマオリハゼ。
西表以外ではお初。
コモンヤツシハゼ。
やっぱりたくさんいました。
ケショウハゼ。
透視度がいい環境にはいないので、やっぱり写真は難しい。
ナガセハゼ。
お初です。「サルハゼ属」自体、初めて見たような?
カスリハゼ属の1種。
初日とは別の個体。背ビレの模様がちょっと違います。
この子もエビさんと暮らすハゼです。
お口全開!!
イトマンクロユリハゼ。
この子もお初。
繊細なヒレの色がキレイです。
その他に、巨大ツムギハゼ(毒あり)などを見ました。
潜ったのはこの漁港のごく一部ですし、まだまだポテンシャルがありそう!
チャンスがあれば(台風期待してしまう!?)、今後も漁港には潜りたいです(・∀・)
3日目の2本目:志戸子バレー(通算#370)
2本目からはボートで。
深場のポイント(水深40m弱)です。
スジクロユリハゼ。
時間が限られる中で粘るも、ヒレの開き具合はイマイチ。。
ヤノダテハゼの活発な子!
しかし時間がなくあまり寄り切れず。。
奥の青い魚はスミゾメハナハゼの幼魚かな?
この2種を撮影した時点で減圧出まくっていたので、浮上開始。
昨年の10月と同じく、ズグロダテハゼをまたも見れず&撮れず( ;∀;)
ガイドのいたるさん曰く、普通にいたみたいですが。
次回こそ、まずはズグロを撮ることにしようと決意!?
3日目の3本目:タマガリwest(通算#371)
ポイント名違うかも?
まあ誰にも被害はないので(・∀・)
オニハゼ属の1種-4。
全身が出てくる気配はなく。。
ホタテツノハゼ(のペア)。
手前の黄色の子(オス?)がすぐ引っ込んでしまいがちで寄り切れず。
他のペアでもそんな傾向でした。
青っぽいこの子はメスなのだろうか?
ホタテツノハゼの共生エビは、主にコトブキテッポウエビ(「日本のハゼ」の図鑑による)のはずですが、ここではコシジロテッポウエビしか見ませんでした(たぶん多くの方にとっては呪文ですが、個人のメモとして書きました)。
浅場に点在するサンゴの中で。
タスジコバンハゼ。
お初です。
イレズミコバンと同じく、なかなか止まらない子(^_^;)
浅場のうねりも加わり、なかなかの撮影修行でした。
4日目:屋久島1周(海なし!)
ダイビング予定の最終日は、とある事情により海なしとなりました。。
またもや再拡散が始まった中華産生物兵器の影響です(゚Д゚)
いい加減、原産国は製造物責任とってくれませんか。
ということで、かなーり久しぶりに屋久島1周ドライブしました( ・∇・)
10年以上ぶりです。
西部の永田周辺。
よいお天気が逆に悲しくなる( ;∀;)
西部林道に突入。
木々が生い茂っていて、一気に涼しくなりましたね。
キョン!?
違う、ヤクシカ。
キョンは八丈島にいる(野生ではないみたい)。
ヤクザル。
道路のど真ん中にいたり。。
島の南部を通過して、東側に戻ってきました。
春田浜の海水浴場。
器材持ってくればタイドプールに入れたことにドライブ途中で気付く( ;∀;)
時間的にも午後が引き潮でちょうどよかったのですが、残念!
のんびり1周して3時間くらいでした。
たいして寄り道もしなかったので、あっという間でした。
夜はまた志戸子の漁港へ。
漁港の中には入ってないです(^_^;)
最後の夜は天の川を撮影しました。
前景の船は、この日乗るはずだった、いたるさん所有のダイビングボート、バル号IIです。
残念( ;∀;)
翌日、帰路に着きました。
屋久島から鹿児島へ。
いいお天気!
滞在した宮之浦集落と高速船(おそらく)も見えました。
鹿児島が近づくと開聞岳が見えてきました。
今回は飛行ルートと座席位置の関係で、往復とも桜島を拝めなかったことがちょっと寂しい。
以上、ダイビング以外の観光?も少しありの屋久島への旅でした。
今年も、もう1回屋久島へ行く予定です(^_^;)