2019/2020年末年始のオーロラ観測、イヌビク6日目から8日目のログです。
イヌビク6日目。
日中は、、何をしていたんだろう?
写真が何も残っていないので、おそらくスーパーか酒屋に行ったくらいでしょう。
夜です。
日中から相変わらずの曇天でしたが、本日は大人しくキャビンで待機です。昨日の事件のこともありますし。
日付が変わる前後(たぶん)、次第に空が晴れてきました。
今回のイヌビク滞在中、本日に限らず、遅い時間になると天気がよくなる傾向がありました。さすがに、快晴の空、とまでは行きませんでしたが。
午前1時頃です。南東の空。
その後オーロラは弱くなり、そろそろ撤収かと思い始めた午前4時頃。
ほんの少しの時間、オーロラはまた強く出てくれました。北西の空です。
写っている車は相棒のJimmy君(レンタカー)です。
遅くまで粘っておいてよかったです。
本日がイヌビク最後のオーロラ観測になってしまうとは。。
イヌビク7日目。
本日の日中はJimmy君と遠征することにしました。
2時間ほどのドライブ。
さらに北の町、Tuktoyaktukへ。
トゥクトヤク、、噛みそうになります。
イヌビクからTuktoyaktukまでの道路は2017年に開通したばかりで、それ以前は冬季のアイスロードしか陸路のアクセスはなかったそう。
できたてホヤホヤの道路、ということで概ね走りやすかったです。
この気温だとスリップする恐れもほとんどないですし。
ただし、路肩の雪に自ら突撃したらハマります(;ω;)
町の入り口まで来ました。
せっかくなのでJimmy君も入れてみる。
そしてさらに北へ。道路のほぼ終点です(本当の終点は雪で埋もれていてよくわからかった?)。
ついに北極海(Arctic Ocean)まで来てしまいました!
達成感に浸りたいところですが、風が強くて猛烈に寒く、早々にUターン(;ω;)
キャビンに戻った午後7時頃にはもう周囲は真っ暗でした。
この日の夜は全く晴れてくれず。
イヌビク8日目。
翌日にはイヌビクを離れます。
日中フリーなのは本日が最後なので、何かお土産を求めてスーパーに行きましたが、これといったものは見つからず。
そのスーパーの隣には変わった形の教会があります。
イグルー・チャーチ(Igloo Church)と呼ばれているようです。
Jimmy君に最後の給油をして、キャビンに戻りました。
以降、特に何も語ることないんだなー。
イヌビク最後の夜も曇天、、むしろ雪(;ω;)
キャビンのトイレにこんな注意書きがあったのですが↓
“HOPES AND DREAMS”は流してしまいました。ごめんなさいm(_ _)m
今回のオーロラ観測の旅、残すはイエローナイフに1泊して日本へ戻るのみ。
イエローナイフで”HOPES AND DREAMS”は復活したのか?
いずれにせよ、次回が最終回です!