2025年7月、屋久島でのダイビングログ後半です。
前半はこちら。
ダイビング 3日目
1本目:タンク下・沖
2日目にも行った深場(30m強)の砂地へ再び。
ネジリンボウ(本当はヒレナガ・・だった)などの探索へ。
結果、ほぼ何も見つからず&激流。。
何とか戻ってきて浅場で。
ナンヨウミドリハゼかな?
2本目:タマガリ
2日目までに比べてようやく風も落ち着いてきたので、一湊から志戸子の港へ移動。
相変わらず雨or曇りの天気ですが。
ここからは志戸子周辺のポイントでのダイビングです。
オニハゼ属の1種-3?の幼魚。
小さいけど背ビレは立派でした!
オニハゼ属の1種-4。
コトブキテッポウエビを添えて。
ホタテツノハゼが全然見つからず( ;∀;)
3本目:ガジュマル園前
別名ではガルジュル園前(^_^;)
パンダダルマハゼ。
卵もあったようですが、、撮れません。。
シモフリタナバタウオ。
毎年ここで見られる子。
卵(上の黒っぽいの)はもうすぐハッチアウトしそうな状態でした。
今年はやたらと多く感じる、クロホシハゼ(+クマドリテッポウエビ)。
比較的よく出てきてくれるペアでした。
ダイビング 4日目
1本目:志戸子漁港
最終日は早朝(7時過ぎ)から一人で漁港へ。。
変態かな(^_^;)
満潮に合わせて入ったので、思ったより水はキレイ(5m以上は見えた?)。
いつも隅っこにいるタカノハハゼを観察していると、体色が濃くなってきて飛びそうな気配。
タカノハハゼのディスプレイ!
向きが(゚Д゚)
真横から撮りたかったですね。。
今後も漁港に潜らなければなりません!
コモンヤツシハゼが睨み合っていました。
お見合い?喧嘩?
殺風景な漁港ですが、よく見ると生物たち(ハゼばっかり見てますが)の行動が面白いです。
カスリハゼ(の1種)が見つけられなかったのは残念。
あっという間の90分でした。
2本目:大瀬
皆さんと合流して、ここからはボートで海へ。
ウミキノコに住むセボシウミタケハゼ。
アワセイソハゼ属の1種-2か?
ガラスハゼ属の何か。
浅場でヒナギンポ。
婚姻色の蝶ネクタイ(・∀・)
3本目:ガジュマル園前
今回2度目のガルジュル。
前日とは別方面を散策しました。
2匹のクビアカハゼが何かしそうな雰囲気があるも、結局何も起きず。。
なかなか出てこないシロオビハゼ。
相棒はブトウテッポエビに似ているけど別の種類のエビ。
4本目:ヒデゴ
最後はオドリハゼが撮りたいなぁと。。
今回はあまり撮れていなかったので。
なので撮りました 笑。
ブトウテッポウエビが相棒です。
イロブダイの幼魚などを途中撮りましたが、
またこの白黒に戻る(^_^;)
最初の写真とは別の個体を見つけてしまったもので。
このダイブだけで100枚以上は撮ったかな?
最後に一番好きなハゼをたくさん撮れて大満足です(・∀・)
これにて4日間のダイビングは終了です。
おまけ。
陸上でも白黒?
お店の看板猫(?)、ニャタロウはそこそこの高齢になってきました。
以前より寝そべっている時間が長く、覇気がない様子が増えた気が。。
ニャタロウの元気な姿を祈りつつ、来年も屋久島へ行く予定です!