2021年9月の石垣島でのダイビングログです。
このログでは後半2日間の写真(※やっぱりほぼすべてハゼ)を貼っています。
前半2日間はこちらに。
3日目の1本目:大崎タートルリーフ(通算#278)
ナイトロックスタンクを借りて水深約40mへ。
アオスジヤツシハゼ。
深くて暗くて、ファインダー越しではよくわからなかったですが、ヒレ開いてくれていました(・∀・)
生息環境はモエギハゼのそれに似ていますね。
浅場に戻る。
カサイダルマハゼ。
パンダダルマハゼと違って胸ビレが黒くないのですね。
ゼブラハゼ。
やっと見れた&撮れた!
これまでたくさんリクエストしてきまして、ようやく。
翌日、最終日の1ダイブはほぼゼブラハゼのみ追いかけてました。
3日目の2本目:大崎ミノカサゴ宮殿(通算#279)
前半はワイド撮影しました。
キンギョハナダイの群れ。
ストロボの光の回り方が、やっぱりなんか違うんだな。。
マクロ撮影に戻る。
チゴベニハゼ。
ワイド&マクロ共にあんまり成果なかった模様( ;∀;)
3日目の3本目:屋良部崎(通算#280)
3本目はまた深場へ!
アケボノハゼ。
よくヒレを開く、とっても撮りやすい子でした。
サクッと撮影終わらせて、近くの本命へ(なんと贅沢な!)。
スジクロユリハゼ。
ヒレ全開!しかし真横からじゃないのが残念( ;∀;)
最初ヒレを広げ始めた時は真正面(もはや何の魚かもわからない状態)だったので、撮れただけよしとしたいです。
4日目の1本目:大崎ハナゴイリーフ(通算#281)
最終日は初日のリベンジから!
再度、ナカモトイロワケハゼ!
フォーカスライト当てにくくピント合わない、ストロボ光もうまく当たらず大苦戦( ;∀;)
撮影はなかなかうまくいかずでしたが、卵を守るペアの様子が微笑ましかったです(・∀・)
またいつかチャレンジですね。
浅場に戻って、ハタタテハゼ。
お久しぶりです(でも約3ヶ月ぶり)。
いつ見ても綺麗だなぁ、と改めて思いましたよ。
4日目の2本目:大崎タートルリーフ(通算#282)
2本目から本日到着のゲストさん合流。
そのゲストさんが深場へ行く間、浅場で放置プレイさせていただきました(・∀・)
狙いはゼブラハゼでした。
しかし、引っ込んでしまったのか、ゼブラハゼ見当たらない。。
アカハチハゼ。
4cmくらいの若いペアでした。
このくらいの大きさのうちが透明感があって綺麗な気がしますね。。
そうこうしているうちに、
ゼブラハゼ、一気にウジャウジャ出てきた!
一つの巣穴にいったい何匹いるんでしょう。。
そして元気に泳ぎ回る!
ヒレがよく開いた(あごヒゲも?)ゼブラハゼたちです。
背景をもっと黒く落とせれば理想的!
ゼブラハゼを追い回して疲れました。
落ち着いている?ハゼも。
シマイソハゼかな?
他に、オグロクロユリハゼの尾ビレが黄色い個体を見ました(写真うまく撮れず)。
地域固有の特徴らしいです。
4日目の3本目:大崎ミノカサゴ宮殿(通算#283)
今回のラストダイブは!
オヨギベニハゼ。
やっぱりハゼを撮っていました。。
オーバーハング(岩の下)に潜って。。
アオギハゼ。
こちらもオーバーハングの暗がりによくいますね。
暗くてピント合わせづらく、浮遊物が多いので、シャキッとした写真がなかなか撮れず。
最後のハゼは!
オドリハゼ。。
好きなものは何度でも撮るんです(・∀・)
ハゼ以外も少し。
イシガキカエルウオ。
キョロキョロ動く目がかわいい。
コブシメかな?
周囲への擬態なのか、威嚇なのか、体色が目まぐるしく変化していました。
以上、2021年9月、石垣島でのダイビングでした。
当初の日程であれば、恒例の天の川撮影の予定でした。
9月は日が暮れるとすぐに真っ直ぐ立ち上った天の川が見られる時期。
しかし、台風のため変更した日程は、満月近くのため空が明るすぎで撮影断念しました。
ということで、いつもの「おまけ」天の川は今回ありません( ;∀;)
また、汽水域で潜ることも予定していたのですが、満潮時間がズレる(同じく月の影響)ため、こちらも叶わずとなりました。
まぁ、台風は自然発生のものなので仕方ありません。
台風によって海水がかき混ぜられて水面付近の水温が下がり、サンゴの白化が抑えられるなど、台風にはよい一面もあります。
なお、自然発生ではない中華産病原体は仕方なくはない(゚Д゚)