夏の屋久島へ行ってきました。
今回で16回目(おそらく)の屋久島です。
出発日に台風が屋久島近辺を通過する予報でした(゚Д゚)
なんでピンポイントで台風当たっちゃうかな。。
今年のダイビングはそんなことが多い気が、、日頃の行い。。
幸いなことに予報より台風の影響はなく、無事予定通りに屋久島に到着できました。
なお、鹿児島=屋久島の飛行機は往復ともに満席でした。
登山(縄文杉)のベストシーズンですしねぇ(・∀・)
屋久島空港に到着したら、最近はいつもレンタカー屋に行くのですが。
確かに全然当たってない!
外れてくれてよかったです。
レンタカーをピックアップして、屋久島ダイビングライフのお店がある志戸子集落へ。
今回は早朝便で屋久島入りして、到着初日からのダイビングです。
移動日のダイビングは準備にちょっとバタバタするんですが。
そもそも猫様(ニャタ様)が準備させてくれないという事態!
かわいいので許します(・∀・)
今回は4日間のダイビングの予定でした。
が、イレギュラーな事態(しかしまぁ仕方ない)が発生し、3日間のダイビングとなりました。
経緯は後半のログに回すとして、このログでは最初の2日間に撮影した写真を貼っています。
初日の1本目:志戸子漁港(通算#364)
陸の天気はよかったのですが、台風の影響で波が高くボートは出せず。
ショップの目の前の漁港で潜ることに。
台風万歳(・∀・)!
サンカクハゼ。
地味系でスタートです。
カスリハゼ属の1種。
先日石垣島の河口で見た子とちょっと模様が違う?
バリエーションがあるのもカスリハゼの面白さ。
ちなみに、こんな感じの環境です↓
透視度2-3mくらい?
漁港なのでこんなもんです(^_^;)
でも魚(ハゼ)の密度はすごかった!
特にコモンヤツシハゼはそこら中に。
西表島でもこんな密度は見たことない。
ケショウハゼもたくさん。
ただ、この透視度なので、なかなか写真は難しかったです。
その他に、サラサハゼ、ホシカザリハゼ、ホホベニサラサハゼ、タカノハハゼ、オオモンハゼ、ホシハゼ、カタボシオオモンハゼなどがいました。
やはり漁港は素晴らしい!
共感できる人はほぼいないでしょう( ;∀;)
初日の2本目:タンク下(通算#365)
一湊のタンク下も久々にビーチエントリー。
ダルマハゼ属?
去年も見ましたが、アカネダルマとは違うっぽい。
ニュウドウダテハゼ。
名前のとおりデカいです。20cmくらいあります。
ヒメハゼ?
地味系でも見たことない種類はとりあえず撮ります。
ハチマキダテハゼの幼魚。
もうしっかりハチマキ(模様)が出ている子でした。
ベンケイハゼ。
ホバリングを撮れそうで撮れず。
オオメハゼ。
なんだか異常にたくさんいました。
コジカイソハゼ。
アオイソハゼに似ているけれど、これはコジカなはず。
ヒメニラミベニハゼ?
図鑑では30m以深となっているけれど、そんなに深くないところにいました。
2日目の1本目:タンク下(通算#366)
2日目もまだ波が高い状態のため、ボートは出せず。
引き続きビーチエントリーとなりました。
3本すべてタンク下です( ・∇・)
ツマグロサンカクハゼ。
背ビレが立派な地味系(?)。
アカスジウミタケハゼ。
ちらほら見かけました。背景がキレイなところにいた子の写真を。
ハナヒゲウツボ。
久々の(ほぼ)正面顔ショット(・∀・)
久々のハゼ以外の写真。
その他に、クビアカハゼ、ヤマブキハゼ、ジョーフィッシュ、ペガススベニハゼ、ホシカザリハゼなどを見ました。
2日目の2本目:タンク下(通算#367)
アカメハゼ。
産卵していた様子でしたが、その瞬間は撮れず。
写真の子は産卵管?が出ている状態かも?
このダイブでは前日録り切れなかったハゼたちに集中。
以下の2種で時間切れ!
ツバメクサハゼ。
以前はヤツシハゼ属の1種-6と呼ばれていた子。
ログを見返したらところ、ちょうど3年前(2019年)の8月にペアを撮影していました。
ヤツシハゼ属の1種-9。
こちらはお初。
前日は引っ込んだまま1回もシャッター切れずでした。
粘った結果、かなり慣れてくれた様子でした( ・∇・)
2日目の3本目:タンク下(通算#368)
2日目のラストはまた動かないダイビングでして(^_^;)
結果的にこのコンビしかほぼ撮りませんでした↓
クロホシハゼとクマドリテッポウエビ。
今年の八丈では見ること叶わずでしたが、屋久島で達成!
クロホシハゼ自体は地味系なんですが、相棒のクマドリテッポウエビがいいアクセント。
ハゼwithエビの組み合わせ、やはり好きです(・∀・)
いつものオドリハゼ+ブトウテッポウエビのコンビもいたのですが、こちらはあまり出てきてくれず( ;∀;)
3日目以降はまた別のログで!