2023年8月、石垣島でのダイビングログです。
今年も続々と台風が発生する季節になってますね(゚Д゚)
今回の日程も出発日に東京に直撃するかもとの当初予報で、出発数日前までヒヤヒヤしたものでした。
台風は幸い逸れてくれたので、予定通りの日程で石垣へ行くことができました。
直撃した地域の方々、お見舞い申し上げます。
今回は4日間のダイビングです。
海のガイドはいつものようにDIVE SERVICE WATANABEの渡邉さんです。
このログでは前半の2日間の写真を貼っています。
そして、今回は完全にハゼオンリーです(^_^;)
初日の1本目:名蔵湾・モエギポイント(通算#452)
モエギハゼ。
どの子もいい感じにヒレ開いていました!
アオハチハゼ・・・の背景にモエギヒレ全開!
この子が背景の子です。
前回(今年の1月)はモエギ棒のみの惨敗だったのに・・・
普通に考えれば、モエギも水温高いほうが撮りやすいですね。
ヤノウキホシハゼ。
明色タイプ?
同じくヤノウキホシハゼ。
暗色タイプ?
スジグロガラスハゼ。
産卵してました。
初日の2本目:名蔵湾・エイトロック(通算#453)
イチモンジコバンハゼ。
サイズ違いもちらほら見かけました。
ソメワケイソハゼ。
ぱっと見、オヨギイソハゼと間違えやすいです。
こちらがオヨギイソハゼ。
写真で見ると全然違うのですが。
フタボシイソハゼ。
すぐに引っ込んでしまい、とても撮りにくい!
「オモナガ」フタボシイソハゼもいる場所とのことでしたが見つからず。
ミツボシガラスハゼ。
名前の由来の尾ビレの点々はボケてます。
ナデシコイソハゼ。
綺麗なクサビライシの上にいました。
初日の3本目:名蔵湾・ナベロック?(通算#454)
ニューポイント?だそう。
ピンコハゼこと、ハゼ科の1種-12。
ドロドロ、ニゴニゴの場所でした・・・
ハシブトウミタケハゼ(たぶん)。
2日目の1本目:竹富島・シャークホーム(通算#455)
アオベニハゼ。
うじゃうじゃいました( ・∇・)
ウロコベニハゼ。
こちらは少ないです。久しぶりに見ました。
オキナワベニハゼ。
ヒレの先端の色が綺麗な個体でした。
ベニハゼ属の1種-6。
なかなか全身を見せてくれないベニハゼです。
2日目の2本目:竹富島・ミドルブック(通算#456)
ボンボリイソハゼ。
白い砂地にいることが多く、わかりにくいです。
サラサハゼ。
まだ小さい子でした。
オトメハゼ。
この子も程よいサイズ。近くにでっかい個体(15 cmくらい)もいました。
ヒメダテハゼ&ヒメクロイトハゼのお見合い?
両者ともに相手に関心なさそう(^_^;)
マスダヤツシハゼ。
ここは「マスダ」が多いらしい・・
オニハゼ。
近くに1種-4もいましたが、ヒレ全然開かず・・
ヒメオニハゼ。
相棒(コトブキテッポウエビ)は全然出てきてくれませんでした( ;∀;)
2日目の3本目:竹富島・コンドイビーチ前(通算#457)
なかなかのニゴニゴ具合でした。
ヤツシハゼ属の1種-3。
結構レアもの!?生息環境が限られるのですかね。
ハラマキハゼのディスプレイ!
縄張りに入ってきた他の個体を威嚇していました。
ここの砂地は右も左もハラマキハゼだらけ。
別の個体にカメラを構えていたら、上のディスプレイが始まっていました・・・
この角度(真横)から上の状態を撮れたら最高だったのですけど!
なかなかの見応えのあるディスプレイでした。
キレイなヒレにもかかわらず、名前で損しているハゼですね 笑。
前半は以上です。後半は別のログで。