
2025年11月、西表島でのダイビングログ、後編です。
前編はこちら。
ダイビング 3日目
1本目:タコ崎
本日からマンツーマンになったので、ややマニアックなエリアへ。。
浅場(汽水域)のハゼをリクエスト。
ギンガハゼの黄変個体。
まだ小さい子です。
カスリハゼ、こちらもまだ小さい子(・∀・)
ここでの狙いはカスリハゼでした!
別の大きめの子。
成長するにつれて背ビレの模様が変わりますね。
上と同じ子。
よく口開けてました(^_^;)
こちらはカスリハゼの黄変個体。
最初のギンガハゼのほか、ホシゾラハゼの黄色い子もいるので、ぱっと見、間違えやすいです。
2本目:アカハゲ
今度は一気に深場へ行きました。
最大水深48mでした(^_^;)
アケボノハゼ。
約4年ぶりに撮ったかもしれない。。
すぐ近くにもう1匹いたので、ペアかもしれません。
浅場に戻ってきて、
アケボノハゼと同じ属(ハタタテハゼ属)のハタタテハゼ。
こちらも久々に撮りました。
場所をあまり問わず、たくさんいるのですが。
ウミヅキチョウチョウウオの幼魚。
サンゴの隙間をフワフワと泳いでいました。
たまには動画も。
ソラスズメダイ(アオバスズメダイもおそらく混じっている)の群れです。
最初から最後まで特に変化ない、ぼーっと眺めるだけの癒し動画です(・∀・)
3本目:外離南
ここでのメインはいつも決まっています。
オドリハゼ!
まだ小さい子です。
あまり出てきてくれなかったですが、可愛く撮れたような。。
ニチリンダテハゼ。
オドリハゼが出てくるまでの待ち時間に撮りました(失礼!)。
アワセイソハゼ属の1種-3。
ヤマブキハゼの幼魚。

本日の夕食!
いつものお魚の刺身の代わりに、イノシシのたたきを提供していただきました!
翌日は素泊まりのみの設定日につき、豪華な夕食はこれで最後です。
なお、素泊まりの日は缶詰やらモンベルのリゾッタなどで乗り切って?います。
ダイビング 4日目
1本目:アカハゲ
前日とは異なり、それほど深場までは行きませんでした。
カスリモヨウベニハゼ。
真横から撮りたいのですが難しく。。
オキナワベニハゼ。
オレンジ色のカイメンに付いてました。
セボシウミタケハゼ。
このハゼ、環境によって体色がかなり違うのですよね。
2本目:T’sエリア
汽水域です。
エリホシベニハゼ。
ハゼ科の1種-14。
アカスジウミタケハゼ。
その他、いつもどおり、砂地にはギンガハゼがいっぱいいました。
前編の冒頭で書いたとおり、シケのため最終日はこれでダイビング終了となりました。
後は帰るだけなのですが。。
余談。
翌朝。
上原便の欠航は決定済みです。

大原港へ向かうためバスを待ちました。
大雨です。
バスが来て乗り込もうとすると運転手さん、
「大原便、石垣に引き返したみたいですよ」
え。。
とりあえずバスは出発しました。
しばらくして船の運行状況を確認してみました。

終日、大原便も欠航(゚Д゚)!
本日中に西表島から出る手段はなくなりました。。
さて困った( ;∀;)
その後、運転手さんのご好意で元の干立のバス停まで引き返してもらいました。
そして、素泊まりならOKとのことで、南ぬ風で延泊を受け入れていただき、野宿は回避できました。
その翌日、船は出ましたので、1日遅れで無事戻ってくることができました。
追加の航空券代が痛かったですが。。
まぁ、「島から脱出できない」のカテゴリーでは、昨年の緑の島でのトラブルより全然マシです。
以上、2025年11月、西表島でのダイビングログ・後編でした。
2025年のダイビングの旅は前回の屋久島、今回の西表島、2回のみとなりました。
2026年の予定はどうなるか?
オーロラ観測にどれだけ時間とお金を費やすか次第になりそうです(^_^;)


















