屋久島でのダイビング、最終日3日目のログです。2日目はこちら。
最終日はひたすらマクロ撮影!
1本目:ゼロ戦+魚礁(通算#170)
シロボシアカモエビ(ホワイトソックス)。奥の方にいます。
マルソデカラッパ。
砂の中にすぐに潜ってしまいます。
ササムロの幼魚。キンメモドキの群れの中に混じっていました。
ケラマハナダイのオス。前回の7月も散々撮りましたが。。
ハタタテハゼと同じく、撮りやすい大きさで綺麗なのでついつい。
他のダイビングショップのグループと入れ替わる形で、ゼロ戦から近くの漁礁へ移動。
カシワハナダイ。結果的に黒抜きになった。
この漁礁ではムレハタタテダイがわーっと群れていました!前日の横瀬よりもしっかりと群れていたかな。。本日はマクロ仕様なので仕方なし。
そして浮上。ツバメウオがわーっと群れていました。。前日よりも。。
マクロで無理やり!です。
2本目:お宮前(通算#171)
ハナゴンベ。ちっちゃーい幼魚もいたのですが、すばしっこくてうまく撮れず。
ヤマブキハゼ。
相棒のテッポウエビとの絵は砂まみれで。。途中でやってきた某ガイドのゲストが超絶水中ブルドーザでした。
葉っぱではなく、ツマジロオコゼ(のペア?)。あ、一番上の茶色は葉っぱですね。
茶色のジョーくん(ジョーフィッシュ)。
巣穴の小石をちょっとずらし、遊ばせてもらいました。
ごめんね、ジョーくん!
浮上前の浅場で。
メガネスズメダイの幼魚。オレンジ色に青色のラインが綺麗です。
ミナミトゲアシガニ。サンゴの隙間にいました。
イシガキカエルウオ。目がまんまる!
3本目:タンク下(通算#172)
これで今回の屋久島、ラストダイブです!
最後はこの子の撮影でひたすら粘りました。
リュウキュウハナハゼ。尾びれが特徴的に長く伸びてます。
他のハゼと同様、巣穴に入ってしまうと警戒してなかなか出てきません。でも、ぼーっと待っていると、ダイバーの存在に慣れてか、ペアで出てきてくれます。
カワセミとオーロラの撮影で、ぼーっと待つことは慣れています(むしろ慣れすぎてダイビングでもあまり動きたくない。。)。ただし、タンクの空気は限られていますので、あまりぼーっとしていると、水中なので溺れます。
結局、30分近くリュウキュウハナハゼの撮影に費やしました(すごく楽しい!)。粘った甲斐もあり、それなりに満足な写真が撮れました。
ですが、水中ではもっと体全体が澄んだ水色に見えます(肉眼orカメラのファインダー)。青かぶりした結果(深くなるほど暖色系の光が届かなくなる)なのかもしれませんが、とても透き通った感じで綺麗でした。
その「色」を再現するにはどうしたらよいのだろうか。。自然光だけだったら青かぶりになってしまうだろうし。。
空気の豊富な陸上でぼーっとしながら考えることにします(・ω・)
浮上前の浅場には不思議な泳ぎ方の魚。
ヘコアユ。頭を下にして泳ぎます。
このときは、キビナゴの群れが斜光に照らされてとっても綺麗でした。マクロ仕様なので、それが伝わる写真が撮れなくて残念。。
一緒に潜った方がオリンパスのコンデジ(TG5)で撮影した動画が素晴らしかったです。一眼はワイドorマクロ、どちらかに絞らないとなので(2台体制の方もいますけど)、やっぱりサブカメラがあったらよいな、と思いました。
これにて、今回の屋久島でのダイビング完了。今年のダイビングもこれで最後になりそうです。
また来年、ニャタロウ(ぶれちゃってゴメン)!
次回のダイビングはまだ決まっていませんが、ふらーっと海外に行くかもしれません。