八丈島の海に潜ってきました。
約2年ぶりの八丈島です。前回のログはこちらに↓
前回は飛行機の欠航につき、てんやわんやでした。。
今回は飛行機の欠航なく予定どおり。よかった( ´∀`)
海のガイドは前回と同じく、アルケロンダイビングクラブの仲谷さんです。
温暖な八丈島といえど、11月になると気温・水温共に下がってきますね。
ということで、6年ぶりにドライスーツで潜ることに(ドライスーツとは、内部に水が入ってこない構造のダイビングスーツですよ、と一応補足)。
クローゼットの奥から埃を被ったドライスーツ(゚Д゚)を引っ張り出しました。
てなことを事前のやりとりで仲谷さんにお伝えしたら、
首・手首のシールとかバルブ大丈夫なん(・・?)
と、至極まっとうなご指摘をいただき、慌てて修理に出すことに。
なんとか今回の八丈ダイビングに間に合いました。
ウエットスーツからの切り替えの時期なのか、修理は混み合っているようでした。
さてさて、ダイビングのログです。
初日は昼過ぎに到着して1本、2日目と3日目に3本ずつ潜りました。
このログでは、初日と2日目に撮影した写真を貼ります。
初日:八重根(通算#193)
6年ぶりのドライスーツでの慣らしダイブということで、コンデジ(富士フイルムXQ1)だけ持って潜りました。
潜るとすぐにアオウミガメのお出迎え。八丈島の海らしく。
ナンヨウカイワリの群れ(シマアジも混ざっている?)。
ハダカハオコゼ。
イソバナガニ。
マクロはコンデジでもライトを当てればまぁなんとか。
仲谷さん、ライティングありがとうございました(以前から調子の悪かった私のライトはついに逝ってしまった)。
久々のドライスーツでしたが、海にエントリーしたらすぐに感覚を思い出すことができました。自転車の乗り方を忘れないようなものですかね?
ただ、エキジットでロープを掴むと手首から微妙に浸水(゚Д゚)
夕暮れの八丈小島。星撮りのロケハン途中。
あいにく、今回の滞在中の天気はイマイチで星撮りは叶わず。
2日目の1本目:ナズマド(通算#194)
八丈といえばナズマド。人気のポイントです。
この日からは一眼レフを持ってエントリー。
日本固有種のユウゼン。八丈ならでは。
マクロレンズ(フルサイズ換算で90mm)だと、ペアをフレームに入れるのは難しかった。
正面からユウゼン。
どアップでユウゼン(尾びれきれた)。
キンチャクガニ(イソギンチャク持ってるカニ)。
タヌキイロウミウシ。
タヌキの色なん?
フリソデエビ。
岩に逆さまの状態だったので写真もそのままにしてます。
タテジマキンチャクダイの幼魚。
このダイブじゃなかったですが、成魚になりかけている個体(渦が線になってきた個体)も見ましたよ。
アオウミガメ。
コンデジにワイドコンバージョンレンズを付けて撮影。
カメさんにライト当てられたらよかったかも(ライトは昨日逝ってしまった)。
2日目の2本目:ナズマド(通算#195)
風向きが変わったせいか、エントリー口の波がだんだんと荒々しく。。
ハタタテハゼ〜やっぱり綺麗。
普通種だなんだかんだ言われようが好きなので私は撮ります。
3日目は勝手にハタタテ祭りだったので、本日分はこれだけにしておきます。
ベニハゼの仲間、オオメハゼっぽいか?
突然ツムブリの大群!
潮通しのよいナズマドならではでしょうか。
エキジットは大ウネリでやばかったです(゚Д゚)
2日目の3本目:八重根(通算#196)
ということで、お昼を挟んで3本目は八重根に移動です。
アカハチハゼ。
引っ込みはしないけれど、こちらがジリジリと距離を詰めると、同様にジリジリと離れてゆく。。
モザイクウミウシ。
右側の触角が欠けている?
モンジャウミウシ。
最後にもんじゃ焼き食べたのいつだっけか。
初日と2日目のログは以上です。
3日目に続きます。