2021年7月の西表島ダイビングログ、後半です。
前半はこちらに書きました。
前半のログで少し触れましたが、今回から新たな撮影機材が増えました。
一眼レフ用ハウジング(D750用)を追加で購入。
中身のD750は1年半くらい前に2台目を追加購入、2台ともフィルター改造も施し済みで、オーロラ撮影に使用しようと思っていました。
しかし、中華産病原体騒動で今度いつオーロラ撮影に行けるものやら( ;∀;)
使わないのももったいなので、うち1台のフィルターを元に戻してダイビングで使用することにしました。
もう1台はいつかの出番に備えて防湿庫で眠ってます(-_-)zzz
今回はD750をマクロ用(写真右)、 D7200をワイド用(写真左)としました。
2日目の1本目:ゼンベエ(通算#257)
2日目と3日目はゲストは私一人でした。
とあるポイントに到着後、
「やっぱりホタテツノハゼがいるかもしれないポイントに行ってみましょうか?」
とガイドの齊藤さん提案。
今回は特に強いリクエストはしなかったのですが、ガイドの齊藤さんがいろいろと機転をきかせてくださいましたm(_ _)m
あ、ホタテツノハゼはいませんでした、残念( ;∀;)
でも水中風景は圧巻でしたよ!
見事なテーブルサンゴ群落!
今までのダイビングで一番綺麗なサンゴたちでした(・∀・)
ここではマクロ写真はほとんど撮ってないので1枚だけ。
ゴマチョウチョウウオ。
八丈のユウゼンと違って逃げる(それが普通)!
2日目の2本目:クイラ川(通算#258)
ハゴロモハゼ再チャレンジ!
雄どうしの威嚇(ディスプレイ)を撮りたかったのですが、なかなかその瞬間に巡り会えず。
もしくは、ディスプレイに気づいてもファインダー覗いたときには時すでにお寿司( ;∀;)
2日目の3本目:美田良浜(通算#259)
「雄のディプレイ」繋がりで、齊藤さんにリュウグウベラギンポを紹介してもらいました。
これが精一杯、撃沈〜( ;∀;)
ヒレが開くのは一瞬で、加えて周りが白い砂地に白い体色なのでオートフォーカスが迷いまくる!
でもこういう粘りがいのある被写体は好き(系統としてはカワセミ撮影)なので、またいつかチャレンジしたいです。
シロブチハタの幼魚。
なんて撮りやすい子。。よく見かけました。
ヒメクロイトハゼ。
リュウグウベラギンポの後だとなんでも撮りやすく感じました。
3日目の1本目:シークレットガーデン(通算#260)
ワイド撮影メインです。
今度は枝サンゴが綺麗なポイントでした!
サンゴの間にクマノミのコロニーもありました。
カクレクマノミ。
ミツボシクロスズメダイもたくさん住んでました。
マクロ写真も1枚だけ。
イロワケガラスハゼ?
3日目の2本目:(クイラ川)+ T’sエリア(通算#261)
またもハゴロモハゼ狙いで河口まで行きました。
透明度悪く、潮も引き気味(あまりディプレイしなくなる)なので短時間で撤収( ;∀;)
その代わり、というか、追加で近くの汽水域で潜らせてもらいました。
ギンガハゼの色違いペア!
ついに見つけた!(注:齊藤さんが)
黄色のほうがやたらとデカい!
ペアというより親子みたいでした。
通常色のほうのジャンプ!
上のペアとは別の個体です。
前半の河口と合わせて、合計90分くらい水中で過ごしてしまった(・∀・)
3日目の3本目:外離南(通算#262)
今回のラストダイブです。
このポイントはリクエストしました!
チゴベニハゼ。
飛んだ瞬間。
ヤマブキハゼ興奮中!
大興奮中!(鏡に映った自身に対して)
アワセイソハゼ属の1種-?
ツボ状のカイメンの中にいました。
そして最後は。
オドリハゼ〜。
今回はあまり出てきてくれなかったけど、撮れてよかった!
オドリハゼに会いたくて、このポイントをリクエストしたのです(・∀・)
以上、3日間の西表島ダイビングでした。
ハタタテハゼの皆勤賞が途切れてしまったのが、今回唯一の心残りです(゚Д゚)
まぁ、次回すぐに復活するでしょう!