2021年12月の石垣島でのダイビングログ、後半です。
前半はこちらに。
3日目の1本目:大崎ハナゴイリーフ(通算#309)
3日目は風も弱まり、終日穏やかな海況でした。
大崎方面へ行きました。
ナカモトイロワケハゼのペア。
1本目は深場です。
ナカモトさんの卵は見当たらず、ちょっと寂しい。
スケロクウミタケハゼ。
真っ白い海藻(?)のせいか、最初完全に白飛びしてビビりました(;ω;)
ストロボ光の調節の勉強になりました。
ヤツシハゼ。
これは無印のオスっぽい。
3日目の2本目:大崎タートルリーフ(通算#310)
2本目はずっと浅場です。
ゼブラハゼ。
今回はなかなか寄れず&ヒレ開かずでした。
だいぶ時間は費やしたのですが( ;∀;)
クロユリハゼもたくさん撮りましたが、パッとした写真なく(ヒレが。。)。
泳ぐ系のハゼを追い回して疲れました。
大きめのゆっくり泳ぐ魚で癒されました。
アミメチョウチョウウオ。
石垣島では珍しいチョウチョウウオだそう。
網目の色を反転させたらユウゼンっぽい!?
ナンヨウブダイ。
手前の魚を襲っているわけではないです(・∀・)
3日目の3本目:名蔵湾(モエギポイント?)(通算#311)
3本目はまた深場へ。
モエギハゼ。
名蔵湾といえばこの子!?
ヒレはまずまず、あとは背景をもうちょっとスッキリさせられたらよかったです。
同じところにアオハチハゼがいました(モエギハゼの写真にボケボケで写っていた)。
アカハチハゼと同じくデカイ!
浅場に戻りまして。
ナデシコイソハゼ。
他のイソハゼも撮りましたが、なぜかこのときはブレ写真が多く。。
ホソガラスハゼ。
青抜きにしてみました(今回はちゃんと考えた!)。
セボシウミタケハゼ。
卵を守っている様子でしたね。
4日目の1本目:竹富島・ゴビーパラダイス(通算#312)
最終日です。
午前中は南風、午後から北風という悩ましい天気予報でした。
ガイドの渡邉さんの判断で、竹富島方面へ行きました。
1本目は2日目の1本目と同じポイント。
ヤシャハゼのペア。
この日はペアで出てきてくれました(・∀・)
同じ巣穴からヌーっと出てきたスミゾメハナハゼ。
エビさんアパートの同居人ですかね?
セミホウボウ。
角( ・∇・)!
ハチマキダテハゼとニシキテッポウエビ。
ハゼとエビさん、好きな2ショットです!
リュウキュウハナハゼのペア。
数年前に屋久島で見た以来、久々でした。
4日目の2本目:竹富島・ザナルカンド(通算#313)
2本目はサンゴに住むハゼ中心です。
ダルマハゼ。
ヨゴレダルマかもしれないけれど。。
カサイダルマハゼ。
同じサンゴにダルマハゼの仲間がたくさん住んでいました。
別のサンゴへ移動中。
オグロクロユリハゼ。
初めてまともに撮れました。
いつもすぐ引っ込んでしまうんですね、この子たち(;ω;)
イレズミコバンハゼ。
今回の1番のヒットはこの子かなぁ。
他のサンゴに住むハゼ以上に、まぁよくちょこまかと動く!
ピントは甘いですが、ペアも撮れました(・∀・)
撮りやすそうなサンゴにいた個体を教えていただき、渡邉さんに感謝です!
4日目の3本目:竹富島・リトルクリーチャーズホーム(通算#314)
今回のラストダイブは、、またもやポイント若干ズレていたもよう(・∀・)?
まぁ、本来のポイントと似たような環境だったとのことです。
サラサハゼの幼魚。
まだ模様も薄め、小さくて可愛いかったです。
成魚もちらほら見かけました。
ウミショウブハゼ属の1種。
1種のいくつ(1種-x)かはわかりません。。
オトメハゼ。
クロユリハゼ属はみんな大きくなりますね( ・∇・)
以上、後半2日間のダイビングログでした。
最後に、2021年の簡単な振り返りを。
2021年はこれまでになく潜りまくった1年でした。
年間の総ダイブ数(タンク数)は103本!
ダイビングのライセンス自体は約15年前に取得して、これまでのダイブ数は300本強です。
2021年の1年間だけで、約1/3のダイブ数を占めたことになります。
いやー、本当によく潜りました!
オーロラ観測に行けない(海外に行けない)ので、その代わりで、というきっかけはありますが、何よりハゼ撮影にハマったことが、この1年でのダイブ数に繋がっているのだと思います。
2022年も引き続きハゼ撮影を中心に、ダイビングを楽しむ予定です!
中華産病原体拡散の完全終息を願いつつ(゚Д゚)