平日カワセミであります。
投稿タイトルは2月14日・15日となっていますが、正確には13日も撮影に行っています。13日はカワセミくんの姿が全く見られなかったため、この2日間の撮影ログということで。
ちなみに、連休の10日から12日は実家の群馬でカワセミ撮影していましたので、13日の空振り日も含めると、6日間連続、となりました。安定のカワセミ中毒であります。
14日の撮影ログです。
朝7時過ぎにいつもの公園に到着。平日なので70-300mmの軽量レンズとGITZO1型+RSS自由雲台で撮影です。
本日は思い切って、
ホバリング狙い
で設定を変えました。
これまでの投稿で残しましたとおり、ここのメスちゃんはよくホバリングをします。一方で、ダイブの飛び出しは後ろ姿か、魚が獲れない(そもそも少ない)ことがほとんどでした。
ダイブ写真よりホバリング写真のほうが満足のいくものが撮りやすい傾向にありましたので、シャッタースピードを1/640に落とし(いつもは1/2000-1/1600くらい)、羽を敢えてブラし、躍動感あるホバリング写真を目指すことに(なんかエラそうなこと言ってますね)。
ホバリングからのダイブ飛び出し写真はブレブレ。シャッタースピードを落としたことによる被写体ブレというよりも、いわゆる手ブレ。。
思ったとおりに羽がブレてはくれたのですけど、ブレた部分が背景のボケと重なっているように見える。。ブラしすぎ?
続いて、15日の撮影です。
本日も朝7時過ぎには現地入りでした。本日も同じ設定でホバリング狙い!
躍動感は出たのですが、やっぱりちょっとブラし過ぎかも?羽の先がちょこっと流れるくらいが理想かな?
よーく見ると、カワセミくんの羽以外の部分がブレているコマもあります。シャッタースピードだけでなく、自由雲台でカメラを振り回している影響もあるかもしれません。
まぁ、今回はシャッタースピードによってどのくらい羽の動きが変わるか、知ることができました。ダイブを捨ててホバリングに絞った価値はありました。こういう時に限って、ホバリング全くしないで、良い角度の飛び出しでダイブしまくる可能性もあったわけで 汗。
最後に、超絶至近距離(約2m)のメスちゃんを。
なお、この15日の夕方の便で海外出張に出発しました。出張から戻ってすぐに今度はオーロラ観測に出発する予定です。約2週間、カワセミ撮影はお休み!涙。