2021年3月の西表島でのダイビング、後半のログです。
前半はこちらに書きました。
3日目の1本目:網取深場(通算#226)
ヤシャハゼを求めて深いところまでいくも発見できず。
代わりにサメに出会いました(・∀・)
何サメだろう?
浅場のサンゴがキレイでした。
私がリクエストした、アカテンコバンハゼをガイドの齊藤さんが探し回ってくれました。
一方、私はタンク残量が際どくなって先に上がる。。
3日目の2本目:網取浅場(通算#227)
ということで、同じポイントの浅場をもう一度。
アカテンコバンハゼ。
相変わらずちょこまかとよく動く子です。。
サンゴの隙間から顔が見えても、カメラのオートフォーカスはたいてい手前のサンゴに持っていかれて全然撮れない( ;∀;)
30分近く粘って、なんとか見れる写真は数枚でした。
そのうちの1枚で、もうすぐ孵化しそうな卵と一緒の絵が撮れていました!
粘ってよかったな〜。
同じくサンゴの隙間に住むパンダダルマハゼも紹介してもらうも、こちらは完全撃沈。
ハタタテシノビハゼ(のあくび?)。
近くにもう1個体いてペアっぽかったのですが、同じフレーム内には入らず。
3日目の3本目:美田良浜(通算#228)
砂地のハゼ中心です。
ハチマキダテハゼ。
尾鰭がいい感じ。
オニハゼ。
3シャッターくらいでひっこんでしまった。。
フタホシタカノハハゼの黄変個体。
最初に紹介してもらった子はすぐ引っこんだのですが、この子は比較的寄らせてくれました。
ヒメホシハゼ?
個人的には「ミズイロテンテンハゼ」で構いません。。
トウアカクマノミの幼魚。
正面からだと他のクマノミの幼魚と見分けつかないですね。
横から見ると、幼いながらもトウアカクマノミの模様と分かります。
この子とミツボシクロスズメダイの幼魚の2匹が、小さなイソギンチャクの中で暮らしているようでした。
4日目の1本目:クイラ川(通算#229)
ダイビング最終日は、朝7時半には港を出て汽水域へ。
というか河口です。
最大水深1.2m。
お目当てはハゴロモハゼ。
今回の西表島では、オイラン&ハゴロモの撮影を最も楽しみにしていました。
手前の尾鰭が黄色い個体が雄で、奥が雌かな?
ガイドの齊藤さん曰く、ここでは以前よりだいぶ個体数が減っているかもとのこと。
一方、もっと水温が上がれば寄りやすくなるそうです。
ということで、また次回以降に期待しておきましょう(・∀・)
4日目の2本目:鹿川中の瀬(通算#230)
初日か2日目に、「この時期でもマンタ見られるのですか?」と私がボソッと言ったら、「はい、じゃあ行きますか?」と二つ返事でガイドの齊藤さん。
やや遠い(港から50分ほど)島の南側のポイントへ。
ゲスト私一人だけなのにすみませんm(_ _)m
本当にマンタいた!
なんかたくさんいるし。。
でかい、、近いし。。
ワイドコンバージョンレンズを付けたコンデジ(ソニーRX100M5A)がまさかの大活躍。
持ってきてよかった〜。
サメに体の1部をがっつり噛みちぎられたと思われる個体。
普通に優雅に泳いでましたね、逞しい。
まさかの大量マンタ(そして人生初マンタ!)で大満足でした。
やっぱり海のブルーを入れたワイド写真は気持ちいですね。
4日目の3本目:崎山ノースコーナー(通算#231)
サンゴが見事なポイントです。
やや深いところでは、イソバナの周りをカスミチョウチョウウオがいい感じに群れていました。
次回、ストロボ当ててワイド撮影してみたいです(今回はワイド用のストロボ撮影セット持っていかなかった、ってことです)。
クレナイニセスズメ。
艶やか!
セダカギンポ。
アカテンコバンハゼと違って撮りやすいいい子でした。
4日目の4本目:外離南(通算#232)
まさかの4本目に突入!
1本目は超浅場だったのでOKでしょう(・∀・)
リベンジ・オドリハゼ!
3個体紹介してもらって、最後の子がよく出てきてくれました。
左の胸鰭がもうちょい開いたタイミングが欲しい。。
このくらい開いた状態で。
上の2枚を足して割ったくらいの状態が撮れたらなぁ( ;∀;)
その名前のごとく、ゆらゆらと踊っているので、なかなかベストのタイミングでシャッター切れません。
仕草はとても可愛らしいのですけどね。
ヤマブキハゼ。
興奮してます!
ハタタテハゼ。
皆勤賞!
クロユリハゼ。
泳ぐ系のハゼは難しい、でもそれも楽しいですよ!
以上、西表島でのダイビング、後半のログでした。
初めての西表島の海、マクロからワイドまで大満喫でした。
次回の西表島訪問もすでに計画、諸々手配済みです。
しかし、マンボウ発令拡大中、一体どうなることやら( ;∀;)
そうだ、国民全員ぼっち飯義務化しよう(゚Д゚)