石垣島の海に潜ってきました。
2021年の石垣島でのダイビングは、これで3回目となりました。
西表島にも4回行っているので、石垣島に降り立ったのは2021年は合計7回です。
石垣空港に着いても全く新鮮味を感じなくなりました(・∀・)
この時期(12月)は、亜熱帯の石垣島といえど、冬です。
日が出ずに風の強い日は普通に寒いです(特に海上!)。
水温も下がってきます。
水温が下がってくると、マクロ派にとってはウミウシシーズンの到来!?
ということで、今回はマクロ仕様カメラ一本で4日間撮りまくりました。
ひたすらハゼを(゚Д゚)
(※ウミウシ全く撮ってません)
海のガイドは、前回(9月)と同じく、DIVE SERVICE WATANABEの渡邉さんにお願いしました。
ひたすらハゼをたくさん紹介していただきました(・∀・)
楽しい「ハゼ合宿」です。
このログでは、前半の2日間で撮影した写真を貼っています。
初日の1本目:桜口(通算#303)
初日は北風が強く、潜れるエリアが限られていました。
風下にあたる島の南の同じエリアに、たくさんのダイビングショップのボートが集まっていました。
ホシカザリハゼ。
いい感じに地味にスタート(・∀・)
セホシサンカクハゼ。
こちらもいい感じに地味!
ベニハゼ。
派手になりました。
無印のベニハゼは初めて見ました。
チゴベニハゼはよく見るのですけどね。
アカハチハゼ。
でっかい(10cm超)ペアでした!
初日の2本目:桜口西(通算#304)
アオギハゼ。
いつも群れでたくさんいますが、オートフォーカスが背景に抜けることが多く、なかなかうまく撮れないハゼです。
真横からビシッと撮りたいですね。
アオイソハゼ。
ハナグロイソハゼかもしれないけど。。
初日の3本目:桜口インリーフ(通算#305)
ホシハゼ。
水色の点々模様がキレイです。
全身撮れてよかった( ・∇・)
その他、ヒメユリハゼのペアの撮影をだいぶ粘ったのですが、全くヒレが開かずお蔵入り( ;∀;)
カメラを構えていない時に一回だけヒレ全開になったのは確認しました。。
2日目の1本目:竹富島・ゴビーパラダイス(通算#306)
2日目は初日より風が収まりました。
竹富島周辺で潜りました。
ヤシャハゼとコトブキテッポウエビ。
水温が低いせいか、ヤシャハゼはあまり巣穴から出て来てきてくれませんでした。
巣穴からちょっと出たところを相棒のエビさんと。
ヤツシハゼ属の何か。。
無印かマスダかコモンか。。
オニハゼ属の1種-4。
「1種-4」以外の「1種-x」は未だ見たことないです。
ヤノダテハゼ。
背景に同化しちゃってますが、ヒレ全開です!
ヒレナガネジリンボウ。
巣穴から出ていたのはこの子だけでした。
ペアの片割れは巣穴の中かな?
2日目の2本目:竹富島・シャークホール(通算#307)
当初予定から若干ズレたところでエントリーしてしまったようで、ポイント名は正確ではないそう(・∀・)
オキナワベニハゼ。
ここではひたすら岩の下(オーバーハング)のベニハゼを撮影しました。
アオベニハゼ。
まともに撮れたのは初めてかも。
本当に青いのね( ・∇・)
ベニハゼ属の1種-6。
目が特徴的ですね。
2日目の3本目:竹富島・ムーミン谷(通算#308)
カンザシスズメダイ(若魚のペア)。
珍しいスズメダイとのこと。
前半唯一のハゼ以外の写真です(・∀・)
マダラカザリハゼ。
ヒレ全開!
でもいい感じに地味!
ボンボリイソハゼ。
うまいこと寄れたけれど、角度微妙!(;ω;)
前半2日間分は以上です。
後半に続きます。