2024年11月、西表島でのダイビングログです。
昨年も同じような時期に西表島で潜っていました。
この時期はもう台風シーズンはひと段落し、水温もそれほど下がっていません。
そして観光シーズンでもないので、道中も空いててよし!
と気楽に構えていたら、予定の1週間ほど前から台風が次々と発生。。
最大4個の台風が同時発生中という、11月としては何十年ぶりの珍事も(゚Д゚)
幸いそれらの台風の直接の影響は受けなかったものの、今度は一気に冬型の天気となり、連日北風ピューピュー。
今回は6日間のダイビングを予定していて、うち前半の3日間は初めて北部(遊びなーら)で潜り、後半3日間はいつもどおり西部(西表ダイビングサービス・トネリコ)で潜るつもりでした。
しかし、日程の初日以外は大シケのため北部でのダイビングは厳しく、2日目は完全オフ、3日目からの4日間はトネリコさんでお世話になりました。
宿はいつもどおり、干立の海の家 南ぬ風です。
今回も毎日の夕食写真を載せておきます(・∀・)
到着日の夕食!
メインはミヤコテングハギの姿焼き(真っ黒ですが皮は食べないのでOK)。
リュウキュウイノシシのちゃんぷるーは、ゲストが少ないときに出してくれる裏メニューかも。
ダイビング 初日
1日だけになってしまいましたが、初の西表島北部でのダイビングです。
1本目はワイド撮影にしました。
深場の根にいた魚群が全くいなくなってしまったらしく、残念でした。
サンゴの上のアオウミガメ(・∀・)
以降はずっとマクロ撮影です。
クジャクスズメダイ。
エラの上の斑点が特徴です。
カミソリウオのペア。
緑色タイプ。近くにこんな感じの海藻が多いから?
トンガリハゼ属の1種-3。
以降、毎度のハゼまみれになります。
シマオリハゼ。
リュウキュウハナハゼのペア。
ギンガハゼの色違いペア!
立派な大きさのペアで、特にグレーの個体の発色がキレイでした。
今年の前半から同じ場所にずっと居着いているらしいです。
が、遊びなーらさんのブログによると、黄色い個体がグレー化してきているようで。。
この時が見納めだったかもしれません。
ホシゾラハゼの黄変個体。
カスリハゼの黄変個体。
黄色が続きます。
ハゼ科の1種-14(ホムラダマシ)。
背ビレがちょっと伸びているので、たぶんオスかな。
本日の夕食!
メインはハタのムニエル。
お刺身にギンガメアジ。ずーっと前に沖縄本島の海でトルネード見た記憶。
翌日のダイビングは完全にお休み。
陸も終日、雨やら風で荒れておりました。
引きこもり休日を過ごしました。
何もしてないけれど、本日の夕食!
メインはグルクンの唐揚げ。
ダイビング 2日目
この日から西部の海です。
変わらずマクロ写真(ハゼ)が続きます。
ニチリンダテハゼの幼魚。
北部ではニチリンはほぼ見かけないそうです。
いつものオドリハゼ。。
翌日以降も連日撮りました(^_^;)
チンアナゴ〜
この子達は普通ですが、やたらと肥えた個体もいました。
ダンダラダテハゼ。
ヒレが開いて欲しかった。
アオイソハゼ。
ハナグロイソハゼよりも丸っこいです。
クロユリハゼの幼魚。
まだスケスケのシラスです。
本日の夕食!
メインは島魚(詳細忘れ)のマース煮(塩と酒で煮たもの)。
お刺身のイカはダイバーにはお馴染みのクブシミ(コブシメ)。
以上、西表島でのダイビングログ、前編でした。
後編に続きます。