沖縄の石垣島で潜ってきました。
年末年始を日本国内で過ごすのは6年ぶりのことです。
過去5年の年末年始はすべて海外に出ておりました。
その目的はもちろんオーロラ観測なので、すべて氷点下20度前後の極地へ(゚Д゚)
プラスの気温で過ごす年末年始も久々となりました。
最後に日本国内で年末年始を過ごした6年前は、米国赴任中に一時帰国したときです。
その際に初めて石垣島を訪れ、海に潜りました。
今回のダイビングで利用したのは、ネイチャー石垣島ダイビングサービスです。
石垣島で水中写真といったら有名&人気のショップです。
オーナーの多羅尾さんには6年前にもガイドをしていただきました。
その際はレンタルで一眼レフでの水中写真を初体験させてもらい、とにかくシャッターを切るのが楽しかった思い出があります。
6年を経て、ついに自前の一眼レフ+ハウジングで石垣島を再訪する日が来るとは。
なんとなく感慨深いです( ・∇・)
さて、今回は4日間潜りました。
当初、4日間のうち3日目は予約でいっぱいのため、ぼーっと陸上で過ごす予定でした。例の中華産病原体再拡散によりキャンセルが出て、直前になって潜れることになりました。
結果オーライ(・ω・)
このログでは、前半の2日間に撮影した写真を貼ります。
1日目の1本目:ピラミッドロック(通算#200)
いきなり水深35mの深場へ〜
お目当てはモエギハゼ。
萌黄色がキレイ。冬の石垣名物かも?
6年前のレンタル一眼で最初に撮ったのもモエギハゼだったような(贅沢な)。
当時よりは寄るのは上手くなったかな。
ただ、この日はあまりいい角度から撮らせてもらえず。
1日目の2本目:大崎ドロップ(通算#201)
砂地のハゼ(シノビハゼ系)を中心に撮影するも結果はイマイチ。
初めて試したストロボのマニュアル調光もしっくりいかず。
1日目の3本目:ホンセンハーガッター(通算#202)
サンゴが綺麗でしたので、ワイド写真も撮りましたよ。
この度新調したコンデジ、ソニーRX100M5Aにワイドコンバージョンレンズを付けて撮影。
1型センサー搭載のいわゆる高級コンデジ(APS-C一眼ボディ買える〜)なので、画質よいです。
いや、よくないと困ります(・ω・)
一眼では、サンゴに住む生物を中心に撮影しましたよ。
フタイロサンゴハゼ
アカメハゼ
引き続きストロボのマニュアル調光を試してみましたが、なかなか思い通りにならず( ;∀;)
イライラして精神上よくないので、以降の撮影はTTL調光に戻しました。
2日目の1本目:ピラミッドロック(通算#203)
2日目も深場のモエギさんでスタートです。
この日のモエギさん、寄らせてくれました!ヒレ全開も!
もう1枚。
さらにもう1枚。
個体差だと思うのですが、警戒心の少ないモエギさんでラッキーでした。
浅場に戻ってきてから。
カクレクマノミのおチビ。
2日目の2本目:コーラルブリッジ(通算#204)
ニシキテグリ
一度見てみたかった魚の1種。200本超えてからようやく初お目見え。派手な色でした!
エリボシベニハゼ
えり(あごのあたり)に、ほし(白く縁取られた黒い点)の模様があります。
後日のダイブで、もうちょっとその模様がわかりやすく撮れましたよ。
2日目の3本目:ネオンポイント(通算#205)
2日目の最後は、ひたすら、
コガタハナビヌメリ、を撮っていました。
地味ですね〜(・ω・)
でもでも、
メスへの求愛でオスが背ヒレを広げるとすごいんです。
全開どーん!かっこいい!
ブリーフィングの際、
「かなり粘らないと撮れないかもですよ?」と説明がありました。
「はい、粘るの大好物です、是非案内お願いします」
と即答した甲斐がありました(・ω・)
残りの時間はまたサンゴに住む生物を。
ヒレ全開のカッコイイ生物は撮れたので、次は何か可愛らしい生物を。
アカメハゼ、2枚。
あんまり可愛くない。
他のゲストさんが撮るともっとふわーっとした感じで可愛いんですが。
イチモンジコバンハゼ
同上。
どうやら私には華やかなサンゴ団地より、砂地に這いつくばっているほうがお似合いのようです( ;∀;)
前半のダイビングログは以上です。
以下、おまけ。
今回は石垣島北部の宿に滞在しました。
チェックインした当日はちょうどクリスマスでありまして。
素敵なクリスマスプレゼントをいただきましたよ\(^o^)/
後半に続きます〜。