2021年10月の屋久島でのダイビングログ、後半です。
前半はこちらに。
3日目の1本目:ガジュマル園前(通算#288)
引き続き志戸子から出港して潜りました。
ペガススベニハゼ。
ベニハゼの仲間は他にもいたもよう。
シマイソハゼ。
たまたま正面顔!
こちらも正面顔、クロスジイソハゼ。
手前の物体はタテジマヘビギンポ(・∀・)
写真は撮っていないですが、浅場のサンゴがキレイでした!
3日目の2本目:大瀬(通算#289)
ここはだいぶ前に潜ったことがあるポイントです。
ダンダラダテハゼ(とコシジロテッポウエビ)。
一見地味だけれど、よく見るとキレイなハゼ。
あとはヒレがもう少し(いつものことですね)。。
ここにもホタテツノハゼがいました。
他にもミナミダテハゼ、オグロクロユリハゼなどを見ました。
(ハゼ以外もいろいろいたはず!)
ワイド撮影もしました。
キンメモドキの群れ。
拡大して確認したので、テンジクダイではないはず。
周辺部が汚いのが気になる。。
レンズはトキナーの10-17mmフィッシュアイ。
フィッシュアイレンズはある程度仕方ない?
水中ワイド撮影にニコン純正(8-15mmフィッシュアイ)を使ってみようか検討中です。
オーロラ撮影用に買ってから1回も使う機会なく(;ω;)
最後は浅場でマクロ撮影。
浅場にはカラフルなお魚(語彙が陳腐!)がたくさん群れていて、癒しの空間でした!
ただ、うねりのため撮影はひと苦労( ;∀;)
ゼブラハゼ。
なんと屋久島でもゼブラハゼが!
クロユリハゼもたくさん群れていました。
屋久島の海の中は着実に南国化しているのでしょうか?
3日目の3本目:ヒデゴ(通算#290)
ホホスジシノビハゼ。
いい感じに地味(・∀・)
オドリハゼ!
屋久島初(※自分の中での話です)!!
しかも自分で見つけた子(※超わかりやすいところにいた)。
よく出てきてくれる子でした。
なんだか、エビさんに押し出されている印象でした。
「巣穴工事の邪魔だからお前外に出ておけ」的な 笑。
今回は気付けば正面顔ばかりでした。
横からのカットも撮っておけばよかったですね。
まぁ、そんな冷静な判断はだいたいできないのですが!
相棒のブトウテッポウエビの全身。
結局、オドリハゼだけで150回くらいシャッター切っていたもよう(・∀・)
ヒレナガハギの幼魚。
手前はイトヒキベラの幼魚?
なんだか仲良しの2匹でした。
ヒメダテハゼ(とニシキテッポウエビ?)。
他にも違いはありますが、ミナミダテハゼよりポテっとしている。
そして、最終日。
冬型の気圧配置となり、前日の夜から北風が強くなりました。
北部でのダイビングは難しいため、南部まで遠征することに。
1時間ほどかけて、島の南の湯泊へ。
4日目の1本目:湯泊港奥(通算#291)
漁港内でのダイビングです。
ミスジキュウセンの幼魚?
その正面顔。
クマドリキュウセンの幼魚?
ベラの種類は本当にわからんの(;ω;)
極小のダルマハゼ。
1cmくらいだったか。。
イロカエルアンコウ。
正面からだとカイメンにしか見えない絵になってしまった。
パンダダルマハゼ。
漁港内に点在している小さなサンゴの多くに、ダルマorパンダダルマが見られました。
オビシノビハゼ。
やはりいい感じに地味(・∀・)
4日目の2本目:湯泊港奥(通算#292)
今回のラストダイブです。
同じく漁港ですが、1本目より少し沖合まで行きました。
フタイロサンゴハゼの幼魚(x2)。
その正面顔。
漁港内とは思えない雰囲気( ・∇・)
テングカワハギのペア。
正確にはもう1匹いたみたいです。
こちらも漁港内とは思えない!?
サラサハゼ。
漁港内っぽくなりました(^_^;)
同じくサラサハゼ。
環境によって体色が違うのでしょう。
ホホベニサラサハゼ。
数匹の群れでいました。
楽しい漁港ダイビングでした(・∀・)
ダイビング後は湯泊温泉へ。
この左側に小さな温泉(ぬるめ)があります。
翌日の午前中、屋久島を離れました。
鹿児島空港へ向かう飛行機からの薩摩半島。
お天気よく、開聞岳と池田湖がくっきり。
もちろん桜島もよく見えました!
錦江湾にもいつかまた潜ってみたいなぁと思いつつ。
今回は新たな屋久島の海を体験できて新鮮でした!
来年はいつごろ屋久島に行こうか、早速検討中(・∀・)
一方、海外行き航空券(オーロラですね)はキャンセル継続中(゚Д゚)