
2026年9月、カナダ・イエローナイフでのオーロラ観測のログ、後編です。
前編はこちら。
Day 5
本日も日中はロケハンへ。
東の道路(イングラハム・トレイル)の終点まで来てしまいました。
宿から1時間10分くらい。

春は他の湖などに比べて雪解けが進んでいることもあり、夜はここに来ることもよくありました。
秋は・・虫が多い(^_^;)
水辺沿いはだいたい虫(蚊?刺されはしない)が多いです。
熱に寄ってくる習性があるのか、停めた車の周囲がたいてい虫だらけになっていました。。

戻りながらも数ヵ所で寄り道です。

日が出ていると意外と暑く、窓を開けながら走っていました。
夜は日中と同じく、東の方面へ行きました。
天気は問題なさそうなので、はりきって1時間近く遠出しました。
到着すると、大きなバンが停まっている。。
まさかの先客?こんなところまでツアーで来るのか?
とりあえず車を停めてどうしようか考えていたら、窓を叩く音がして話しかけられました。
早口すぎて何言ってるかわからん(゚Д゚)
わからないものは仕方ないので、私から「そこの川沿いから撮影したいのだけどよいか」的なことを聞いて、「もちろんだ」と返ってきたので、予定どおり撮影待機することにしました(私有地でもないし、許可を取るようなことじゃないのですが)。
バンクーバーから来ているおっちゃん(暗いので断定はできず、たぶん)でした。
タイムラプスを撮りたいからライトを照らすときは気をつけてくれ、的なことを言っていた気がします(やっぱり早口でよく聞き取れない)。
バンクーバーおじから100mくらい離れたところで機材を準備し(あえて避けたのではなく、日中のロケハンどおり)、オーロラ出現を待ちました。
しかし、この日はオーロラの活動は弱かったですね。。

午前1時頃からようやくオーロラ出てきました。
東の空です。
北西の空です。
オーロラ活動の(一応の)ピークは午前2時頃でした。
オーロラは強くないですが、地上風景がいい感じなので、満足のいく写真は撮れました!
午前2時過ぎに撤収しました。
車へ戻る途中、バンクーバーおじにまた話しかけられて、早口で何か言われた気がしますが(文句?)

さまようバンクーバーおじwith超明るいライト。
こいつにはライトのことでグダグダ言われたくないと思いました(゚Д゚)
Day 6
日中はまた東の方面へロケハンに行きました。
同じ方面なら同じ日にロケハンをまとめたほうが、ガソリン代と走行距離(イエローナイフのレンタカーは超過分別料金)を節約できるのですが。
まぁ、日中暇ですし(^_^;)

一応、毎日新たな撮影候補地を見つけているので、無駄ではない・・はず。

7年前の4月に見つけた場所を今さら思い出して来てみました。

もうずいぶん昔のことだなぁと、懐かしくなりました。
ここではないですが、7年前、そういえば車が雪にハマったなと。。
夜も日中と同じ場所まで行きました。
が、この日はオーロラが全く出ませんでした( ;∀;)
イエローナイフでこんなことは珍しい。。

空は快晴だけに、もったいない気分でした。
Day 7
日中の写真は何も残っていないので、本日はロケハンはさらっと済ませた模様。
この日から曇りがちの時間が増えてきたので、あまりドライブ気分でなかったのかもです(?)
夜は西の方面へ。
今回の旅で何度も行っている場所です。
午前0時前の南の空。
満月が近くなってきたので、空が明るいです。
南西の空です。
オーロラはいい感じですが、南の空から広がってくる積乱雲が怪しい。
ゴロゴロ言ってるし、ピカピカ光ってるし(゚Д゚)
あっという間に空が暗くなってきたので、機材を撤収して移動することに。
移動し始めると間もなく雨が降ってきました。
どしゃ降りでした。。
とりあえず東の方面へ車を走らせました。
雨は局地的だったようで、イングラハム・トレイルに入る頃にはすっかり止んでいました。
曇りがちではありますが、空もよく見えていました。
午前2時過ぎ、真上からオーロラ降り注ぎました。
北の空です。
青い空に赤いオーロラがよく映えました。
午前2時半頃に撤収し、午前3時過ぎに宿に戻りました。
日々の締めのワイン飲みつつ、ライブカメラ(AuroraMAX)を眺めていると、南の空のオーロラが明らかに強くなってくる!
これはブレークアップのパターンと察知し、慌てて機材を担いで宿の外へ出ました。

午前3時半頃、真上のオーロラです。
周囲は街灯だらけなのでゴースト出ていますが、仕方なし。
動画も撮ったので、次の日(Day 8)の動画に統合しています。

予想外の延長戦となった夜でした。
Day 8
日中は西の方面へ行ったような気がします(写真残ってない)。
前日の雨のせいか、また靴が泥だけになったような(^_^;)
日中は雲多めで、夜は西の方から回復傾向の予報でした。
西へ行けば晴れ間は確実だったのですが、一昨日(オーロラが全く出なかった)の場所で再チャレンジしたく、東方面へ。
午後10時頃に現地へ到着すると大曇天( ;∀;)
ただ、雲の動きは早く、予報どおり西の方から晴れてくる気配でしたので、移動せず待ちました。
すると、午後11時過ぎにはすっかり快晴!
後はオーロラがしっかり出てくれることを祈るのみでした。
午後11時半過ぎ、南西の空に帯状にでていたオーロラが一気に強くなりました。
ブレークアップです!
約6分間と短い時間ですが、見事なブレークアップを見ることができました。
このときの動画です↓
いい感じに撮れたと思います!
ブレークアップの際のオーロラは相当早く動くので、静止画では実際の雰囲気を残しにくいです。
なお、動画の最後のほうは、前日に宿から撮影したブレークアップです。
市街地なので、周囲がだいぶ明るいですが。
その後は穏やかなオーロラが出たり、消えたりの時間が続きました。
南東の空。
オーロラは弱いですが、7年前にイメージした構図でようやく撮ることができました。
もう1回くらいオーロラのピークを期待するも、なかなか強くなりません。
この日に限ったことではないのですが、夜遅くなると、水辺はどんどん霧が濃くなってきます。。
午前3時頃の北西の空。
南西の方角(左側)は、月明かりが霧で拡散してぼやっとしています。
霧で何も写らなくなりそうなので、移動することにしました。
三脚もびしゃびしゃですし。
イエローナイフ方面へ戻りつつ、昨日にも来た場所へ。
午前4時頃、南東を中心にオーロラは強く出ました。
月明かりの中、光の筋がはっきりと見えました。
少し霧がかかる中、とても美しい光景でした。

午前5時頃に宿に戻りました。
今回の旅で一番の夜でした!
Day 9(イエローナイフ最終日)
いよいよ最終日です。
日中はもうロケハンには出かけず、写真の整理と荷物のパッキングをして過ごしました。
昼から雲は多めで、夜の天気はさらに微妙でした。
東(特に南東)の方から雲が広がってくる予報でしたので、とりあえず西の方面へ。
今回、何度も通った場所へ行ってみました。
到着すると、空の半分は晴れているも、やはり東から雲が近づいてくる気配。。
この時点でまだ午後9時半過ぎでしたので、さらに西へ移動することに。
この判断は失敗でした( ;∀;)
車を走らせていると、まだ午後10時前なのにオーロラがどんどん強くなってくる!
オーロラを横目で見ながら30分ほど走って目的の場所(初日に行った場所)へ。
と、まさかのツアーバスの先客あり。。
気にせずここで車を停めてもいいのです。
が、曲がった瞬間に群集(少なくとも10人以上)と目が合った気がしたので、すぐにUターンしました。。
5分ほど走ったところにある駐車場へ。

午後10時半頃、北の空です。
さすがにオーロラのピークは過ぎていました。
この後はどうしようか悩んだ結果、ダメ元で東の方面へ。
道中、やたらと多くのツアーバスとすれ違いました。
やはり東側は雲が多くて、西側に移動中だったのでしょう。。
1時間くらい走って、前日の最後に行った場所で車を停めました。
まぁ、当然曇ってましたね。
星もちらほら見える程度だったのですが、月明かりのため試しに撮影してみると真っ白(笑)。
オーロラの気配もなく(出ていても見えなさそう)、午前2時過ぎに撤収しました。

最終日の夜、今回の旅で一番走った夜になりました(^_^;)
イエローナイフ出発〜帰国
最後のオーロラ観測から戻って荷物をまとめ、午前4時頃に空港へ。
相棒(レンタカー)のブロンコくんを返却しました。
今回の走行距離は、9日間で約1,750 kmで、追徴金は約5万円でした。。
次回こそは計画的なロケハンに努めようと思います。
(でも日中やることないんだな。。)
帰りは毎度のエアカナダの早朝便です。
午前5時半頃にイエローナイフを出発しました。

午前7時頃にバンクーバー空港へ到着しました(時差で1時間遅くなる)。
ほぼ定刻でした。

その後、こちらも毎度お馴染みの空港近くのホテルをデイユース利用し、ANAの羽田便で帰国しました。
最近はどこに行っても保安検査で荷物を開けられていたのですが、今回は往復ともにその形跡はなく。
予算カットでもされたのですかね(それでいいのか?)
以上、秋は久々のイエローナイフへのオーロラ観測の旅でした。
次回のオーロラ観測の旅は、今年(2026年)の年末年始に計画済みです(゚Д゚)
















